YAMAHA TRICKER

特集目からウロコの旅テク塾
夏こそ温泉がオススメ!

No.
148
特集目からウロコの旅テク塾夏こそ温泉がオススメ!

この企画に登場しました!

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バイクの楽しさ、遊び方を広げてくれる乗り物

見た目からすると、オフロードバイクのようだけれど、完全なオフ車ではないし、完全なロードモデルともいえないような…。“フリーライド・プレイバイク”という独自のコンセプトを持つトリッカーは、既存のジャンルにとらわれない、“トリッカー”というジャンルのバイクだと思う。

スリムでコンパクトな車体はチョコマカ走りが大得意。細い道でも、ハンドルの切れ角が大きくUターンのしやすいトリッカーなら気にせず入っていけるし、今回は走らなかったけれど、ブロックパターンのタイヤを履いているから、ちょっとしたダート走行も十分こなしてくれる。

トットットッという軽快な単気筒エンジンは素直で扱いやすく、コーナーの連続するワインディングへ行っても、扱いきれるパワー感。ヒラヒラと車体をバンクさせる軽快感が楽しかった。しいていえば、高速道路を走る際に安定感やもう少しパワーがあると余裕が生まれるなって気はしたけれど、それも普通に走る分にはまったく問題ない。そう考えるとかなりオールマイティなモデルだと思いません? ビギナーにとっては、扱いやすく、無理せず等身大で楽しめる一台。バイクの楽しさ、遊び方を広げてくれる相棒です。かたやベテランさんが乗っても、きっとその懐の深さから十分楽しめる。まさに乗り手が「どんな風に楽しもうか」と“自由”に遊べ、ワクワクさせてくれる“プレイバイク”なのだ。

DETAIL

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小ぶりなアナログメーターは、最小限の機能が付いたシンプルなデザインで視認性も良好。左側に速度計、右側にインジケーターを備える

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専用設計のヘッドライトはコンパクトな丸型を採用。スリムな車体によくマッチしており、どこか愛嬌のある顔つき。夜間の照射性も十分

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このクラスの国内ラインナップでは、トップクラスのハンドル切れ角(左右各48度)を持つおかげで、小回りもUターンもラクラク

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なだらかにシートのラインとつながるスリムな形状のタンク。メタリックオレンジ×ホワイトの新色は元気なトリッカーのイメージにマッチ

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空冷単気筒エンジンはセローやXTと共通。低・中速域から力強いトルクを発揮し、街中でもキビキビと走ることができる

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リヤホイールには16インチを採用。これにより、より軽快な運動性能と足着き性の向上を追求している。リムにはアルミを用いて、軽量化が図られている

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
1,980×800×1,145mm
軸間距離
1,330mm
シート高
810mm
車両重量
125kg
エンジン型式・排気量
空冷4ストロークOHC 2バルブ 単気筒・249cm3
最高出力
14kW(18ps)/7,500rpm
最大トルク
19N・m(1.9kgf・m)/6,500rpm
タンク容量
7.2L
価格
42万7,680円

※記事の内容はNo.148(2014年7月24日)発売当時のものになります

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