HONDA 400X

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隔月連載「ニッポン大陸」紀行
三方五湖~舞鶴エリアの旅

No.
149
隔月連載「ニッポン大陸」紀行三方五湖~舞鶴エリアの旅

この企画に登場しました!

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やっぱりボックス系はすごく便利なのだ

今回はホンダの400Xを使ってツーリングしてみたわけだが、写真を見ればおわかりのとおり、使用したのはパニアケースなどのオプションパーツをいろいろと装備した特別仕様だったのである。リヤまわりに箱が3つも付いているとかなりのボリューム感があり、見た目にはとても400ccクラスとは思えない。そのほか、ナビやETC、ナックルガードなども装備されていて「これだけパーツが出そろっているのなら、ビッグバイクなんて必要ないかも…」なんて思ってしまった。

パニアケースというと何となく“ビッグバイク用”といったイメージがあるけれど、今回の400Xを見てみれば、まったく違和感がないことに気付かされる。雨が降っても中のモノが濡れない・カギがかかる・荷物は放り込んでおくだけでOK…というのは、やはり使ってみるとすごく便利なのである。ミドルクラスでもこういった世界が手に入るのなら「ステップアップしない」というのも賢い選択かも。ビッグバイクの購入資金や大型免許の取得費用を、400ccクラスのままオプションパーツ代に回せば…、と考えると、相当に充実した仕様になるはずだ。どっちがいいかはライダーしだいだけど、僕は今回いろいろと走り回って「アリだなぁコレ!」と、強く思ってしまったのである。

エンジンパワーは、ごく普通のツーリングをしている限り不足を感じることもないと思う(そもそも僕はガンガン飛ばすようなタイプではないしね)。車体も大柄でゆったりとしたライディングポジションで、まさにツーリング向き。そして今回のように積載能力抜群だと、ツーリングプランがどんどん湧いてくるのだ。“オプションパーツによってバイクの印象はかなり変わる”ということが、非常に印象的だった。

DETAIL

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エンジンは並列2気筒。次世代エンジンとして細部まで作り込まれており、エンジンやフレームなど基本的な車体構成はCBR400R、CB400Fと共通のものだ

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スクリーンは、固定しているボルトを緩めることで高さの調節が可能。高速道路の利用が多い人はちょっと高めにするのもいいかも

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今回のバイクはオプション装着車なので、ナビも装備。ここまで至れりつくせりだと、400ccであることを忘れてしまいそうだ

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両サイドにパニアケース、リヤキャリア上にトップケースを装備。キャンプでもしない限り、1週間以上のロングツーリングでも余裕で行けそうだ

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パニアケースは十分な容量が確保されており、非常に頼もしかった。ちなみにキーは、車両本体のものが使える“ワン・キー・システム”が採用されている

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トップケースにも“ワン・キー・システム”が採用されており、車両本体のキーで開閉ができる。ちなみにヘルメットは、形状にもよるがフルフェイスを収納可

SPECIFICATIONS※[]のデータはABS

全長×全幅×全高
2,085×830×1,235mm
軸間距離
1,410mm
シート高
795mm
車両重量
192[194]kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒・399cm3
最高出力
34kW(46ps)/9,500rpm
最大トルク
37N・m(3.8kgf・m)/7,500rpm
タンク容量
17L
価格
69万8,760円[74万9,520円]

※記事の内容はNo.149(2014年8月23日)発売当時のものになります

足つきやツーリングの様子など、より詳しい情報は本誌でチェック!

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