YAMAHA TRICKER

特集ライダーの“定番スポット”に行ってみよう。
伊豆西伊豆スカイライン

No.
150
特集ライダーの“定番スポット”に行ってみよう。伊豆西伊豆スカイライン

この企画に登場しました!

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自由の翼を広げてどこまでも走り出そう

“フリーライド・プレイバイク”という独自のコンセプトを掲げるトリッカー。発売当時の資料を読むと、BMXやスノーボードのような体を動かす“X系スポーツ”の雰囲気と、普段使いの走行性能を融合させた“新しいスポーツ”を提唱しているという。そんな既存のジャンルにとらわれないこのバイク、実はとっても懐の深いバイクだと思う。街中ではスリム&コンパクトな車体を活かしてキビキビ走るし、狭い道にも気にせず入れるのは、ハンドルの切れ角が大きくUターンがしやすいから。軽い車体なのも気負わず乗れるポイント。単気筒の250ccじゃーそんなにスピードでないでしょって? もちろん、このバイクには驚くような加速性能はないけれど、そんなことまったく気にならない。むしろ、単気筒の軽快なトコトコ感を楽しみながら走りたい。今回走った西伊豆&伊豆スカイラインのような、コーナーやアップダウンが続くような道も元気にヒラヒラと楽しめた。高速道路に関しては、もうちょっと安定感やパワーがあるといいなって思ったけれど、普通に走る分には十分な性能です。旧天城トンネルヘ続くダート道のデコボコもなんのその。乗っているだけで楽しい、そう思わせてくれるステキな相棒として、今回の旅では大活躍してくれました。

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このクラスの国内ラインナップの中ではトップクラスのハンドル切れ角(左右各48度)を持つ。そのおかげで小回りも、狭い道でのUターンもラクラク

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空冷単気筒エンジンは、セローやXTと共通。低・中速域から力強いトルクを発揮し、街中ではキビキビ、アップダウンの峠道もグングン走ってくれる

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リヤホイールには16インチを採用することで、より軽快な運動性能と足着き性の向上を追求している。リムにはアルミを用い軽量化が図られている

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丸くてコンパクトなヘッドライトはトリッカー専用設計。スリムな車体とのバランスもよく、どこかかわいい愛嬌のある顔付き。夜間の照射性も十分です

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
1,980×800×1,145mm
軸間距離
1,330mm
シート高
810mm
車両重量
125kg
エンジン型式・排気量
空冷4ストロークOHC 2バルブ 単気筒・249cm3
最高出力
14kW(18ps)/7,500rpm
最大トルク
19N・m(1.9kgf・m)/6,500rpm
タンク容量
7.2L
価格
42万7,680円

※記事の内容はNo.150(2014年9月24日)発売当時のものになります

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