SUZUKI GSR250F

特集人気モデルインプレッション大会!
実走インプレ#01

No.
152
特集人気モデルインプレッション大会!実走インプレ#01

この企画に登場しました!

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他とはちょっと違ったフルカウルなのだ

GSR250は、現行ラインナップの中でも“人気モデル”の一つと言っていいだろう。250ccクラスとしてはやや大柄な車体に低振動な並列2気筒エンジンを搭載し、同排気量のロードスポーツモデルに比べると価格が低めに設定されているのが魅力的だ(ネイキッドタイプのGSR250は税込45万6840円)。エントリーユーザーは、バイク本体の他にヘルメットやライディングジャケットなど、そろえなければならない用品も多い。何かと物入りなビギナーにとっても、GSR250の価格帯というのは非常に魅力的だろう。
そんなGSR250シリーズに新たに仲間入りしたのが“GSR250F”である。これは、GSR250をベースにフルカウルを搭載したバリエーションモデル。“250ccフルカウル”というと、カワサキのニンジャ250やホンダのCBR250Rなど、人気モデルがひしめき合っている。「ついにスズキもこのジャンルに参戦したのか?」と思うかもしれないが、GSR250Fのカウルデザインはスーパースポーツ的なものではなく、どちらかといえばツーリングでの快適性をねらったもの。ビッグバイクによくあるスポーツツアラーのスタイルを、250ccという排気量で具現化したモデルと言える。

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中央にドーンと配置されているのは、スピードではなくてタコメーター。まるでスーパースポーツモデルのようなメーターレイアウトだ

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ネイキッド仕様に比べて、若干アップされたハンドルを採用。しかし、ハーフカウルの“S”よりは低めという絶妙な高さとなっている

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スーパースポーツのカウルは“空気を切り裂いて速さを追求”という感じだが、GSR250Fのカウルはツーリングでの快適性を向上させるようなイメージ

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非常に細かいところだが、“F”はグラブバーの下側に荷かけフックが追加されている。積載グッズのゴムネット、ゴムロープなどをかけやすい

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エンジンはほとんど見えないが(ちなみにこれは透視図)、並列2気筒エンジンを搭載する。なお、最高出力などの数値は3機種とも同じだ

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ハーフカウルの“S”のイメージを踏襲しつつ、スクリーン形状などが微妙に異なっているフロントフェイス。ツーリング一辺倒ではなく、スポーティさも漂わせる

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,145×790×1,255mm
軸間距離
1,430mm
シート高
780mm
車両重量
189kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークOHC2バルブ並列2気筒・248cm3
最高出力
18kW(24ps)/8,500rpm
最大トルク
22N・m(2.2kgf・m)/6,500rpm
タンク容量
13L
価格
51万4,080円

※記事の内容はNo.152(2014年11月22日)発売当時のものになります

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