YAMAHA MT-09 TRACER

特集ザ・大実験 “DCソケット”で大実験!!

No.
161
特集ザ・大実験 “DCソケット”で大実験!!

この企画に登場しました!

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意外とビギナーにもとっつきやすい

今回の企画ではDCソケットに注目したけれど、それ以外にもトレーサーの注目ポイントはたくさんある。車名のとおり、トレーサーはMT-09のバリエーションモデルであり、エンジンやフレームなどの基本的な車体構成を共有している。その車体に、デュアルパーパス&スポーツツアラー的テイストが与えられたのがトレーサーだ。並列3気筒エンジンは、現在のところかなりレアな形式なので、オーナーとしてはこれだけでも誇らしいポイントだろう。またトレーサーはライダーの視点が高いので見通しがよく、意外と街乗りもしやすい。シート高はそこそこあるが、ビッグバイクビギナーにもオススメできるモデルといえる。

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MT-09の顔ともいえる部分が、並列3気筒エンジン。現在の国内メーカーのモデルで、このエンジン型式を採用するのはMT-09シリーズのみ。独特のサウンドも魅力

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ヘッドライトは、ハイ・ロー・ポジションと、すべてにLEDを採用している。またスクリーンは、手動で15mmずつ、3段階に高さ調整が可能だ

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前後で分割されたシート。足着き性は決して良好ではないけれど車体が軽いので、平均的な身長のある男性であれば怖さを感じるほどではないはずだ

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左側のメーターには、スピード・タコなど基本的な情報を表示。右側のメーターには走行データなどの各種情報を表示する特殊なレイアウトとしている

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真ん中にあるのはモード切り替えスイッチ。走行シーンによって、STDモード、Aモード、Bモードという3つの走行特性を切り替えることができる

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シートは前後分割式だが、どちらも工具なしで簡単に取り外すことができる。ただしシート下スペースに収納できるのは車載工具と書類程度だろうか

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,160×950×1,345mm
軸間距離
1,440mm
シート高
845/860mm
車両重量
210kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒・846cm3
最高出力
81kW(110ps)/9,000rpm
最大トルク
88N・m(9.0kgf・m)/8,500rpm
タンク容量
18L
価格
104万7,600円

※記事の内容はNo.161(2015年8月24日)発売当時のものになります

実験の結果は本誌をチェック!