HONDA 90Trail CT200

特別レポートおめでとう累計生産台数1億台 歴代カブ試乗会

No.
183
特別レポートおめでとう累計生産台数1億台 歴代カブ試乗会

この企画に登場しました!

90Trail CT200とは?

スーパーカブの持つポテンシャルを活かしたトレイル(不整地)車。豊かな自然が多いアメリカ市場を考慮し、大型ハンドル、キャリアなど装備充実のハンター向けモデル

インプレッション

通称:ハンターカブと呼ばれるCTシリーズの元祖。路面のヒットから排気系を守るアップタイプマフラーが採用されたり、スプロケットの丁数変更機構があったり、リヤブレーキが左レバーでも操作できたりできる、ハンターカブ仕様の機構がいちいちオモシロイ。試乗車は登坂仕様のスプロケットで、やろうと思えばフロントアップもできそうなぐらい低速が強い。まぁ、その分加速の頭打ちも早いのだが、山中ではなにかと便利だろう。ハンドルも高くてスタンディング走行しやすい。現代でも十分通用しそうなキャラクターだ。

アップ目にセットされたハンドルでスタンディングもしやすい。リヤブレーキはフットペダルと左レバーの2系統で操作可能

エンジンガードをかねたサブフレームを装備し、カブのアイコンであるレッグシールドが取り外されている。ステップもゴムなし

前後17インチのサイズは変わらないが、太めのブロックが強いタイヤを履き、フェンダーのクリアランスも大きい

リヤのスプロケットが、68丁の登坂用と40丁の巡航用が現場で使い分けられる。チェーン調整はクリップ式で、途中で注ぎ足す!

SPECIFICATIONS

車両重量
82kg
エンジン型式・排気量
空冷4ストローク OHV単気筒・86.7cm3
最高出力
6.5ps/8,000rpm
機能
自動遠心クラッチ付4段変速
当時価格
― ※試乗車両は1964年式

※記事の内容はNo.183(2017年6月24日)発売当時のものになります

歴代カブ試乗会はタンスタ No.183に掲載されています