HONDA PortCub C240

特別レポートおめでとう累計生産台数1億台 歴代カブ試乗会

No.
183
特別レポートおめでとう累計生産台数1億台 歴代カブ試乗会

この企画に登場しました!

PortCub C240とは?

『スーパーカブ』より、さらに大衆向けに開発されたモデル。エンジンは『C100』を基本に新設計。軽量化と装備の簡素化、扱いやすさ等に配慮して低価格を実現した。

インプレッション

走り出した瞬間、思わず笑いがこみ上げてきたのが、現代のカブで言えば14インチタイヤのリトルカブにあたる、このポートカブ。ただし、こちらは前後15インチのホイールサイズを採用し、万人の乗りやすさを追求。このころの小さなカブがさらに小さくなって小まわりも利く印象だ。またギヤがハイとローの2速化されたことで廉価版化しているということだが、なんだかそれに留まらない遊び心を感じるから不思議。通勤・通学帰りについつい遠回りして帰りたくなる…、そんなカブの魅力がぎっしり詰まっている。

イグニッションがヘッドライト付近に移設。ウインカー類も削除され、手信号で対応する

アップタイプのハンドルのおかげで上半身のポジションは気にならないが、走ると車体のコンパクトさをものすごく感じる

ポップなデザインを採用したメーター。0〜20km/hまでのローギヤとそれ以上のハイギヤが色分けされている

ギヤが2速化され、2.3psとスーパーカブC100比で半分ぐらいに馬力は落ちてしまっているのに楽しいから不思議だ

前後17インチという一般的なカブのサイズから、前後15インチとひとまわり小さくなり万人の乗りやすさを追求

SPECIFICATIONS

車両重量
54kg
エンジン型式・排気量
空冷4ストローク OHV単気筒・49cm3
最高出力
2.3ps/5,700rpm
最高速度
50km/h
機能
自動遠心クラッチ付2段変速
当時価格
4万3,000円 ※試乗車両は1962年式

※記事の内容はNo.183(2017年6月24日)発売当時のものになります

歴代カブ試乗会はタンスタ No.183に掲載されています