目覚めてしまいそう

ここ数年、大型のショッピング施設がものすごく増えてきているらしい。ボクの地元である埼玉にもいくつかあってやはりものすごい人気なんだとか。とくに郊外にできるショッピングモールは広大な土地を使った巨大な建物で、休日ともなれば渋滞情報でも流れるほど近隣の道路が混雑するという。久しぶりに会った友人と食事をしていたらなぜかその話になり、買い物という行為自体あまり得意ではないボクとは対照的に、買い物好きなその友人はいかに楽しい場所であるかを教えるというので、つい先日男2人で出かけてきた。

 

ボクらが訪れたのは埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンというショッピングモール。敷地内には予想していたよりもすんなり入ることができたものの、やっぱり数kmも前からクルマが列を作るほど混雑していた。しかしそれ以上に驚いたのはその敷地の広さ。国内最大の敷地面積はユニバーサルスタジオジャパンに匹敵するほどとまでいわれ、700を超える店舗が入っている。ファッションや日用品はもちろんなんだけど、びっくりしたのはバイク用のライディングギアや、バイク本体を販売している店舗も入っているのだ。バイク用のアイテムというと、通常ならバイク屋さんや専門の用品店にでも行かないとあまり見かけることはないけど、こうやって日用品やファッション品と並んでいるのを見るとなんだかうれしい。こうやって現在乗っているライダーだけでなく、今は乗っていない一般の人たちにも気軽に足を運べて目に留まる機会が増えていけば、もっともっとバイクの認知度も上がると思うんだよね。実際、ボクがお店の前にいた数分の間にバイクを前にして足を止める人も少なくなかった。

他にもたくさん見て歩いたけど、買い物を楽しんでいるみんなの表情はすごく生き生きしている。ボク自身も買い物は疲れるしニガテなのはあまり変わっていないと思うけど、「買うモノ買っちゃえばそれで終了」という専門店でのいつものパターンに比べると数段におもしろく感じた。お店がたくさん入っているから、歩いているだけで何かしら見付かる。本当にテーマパークのようだ。結局この日ボクはスマートフォン用のカバー(980円)を買ってしまった。本当はまったく買う予定はなかったのだけど、つい財布のひもがゆるんでしまった。他にも腕時計屋では30分以上悩んでいたし(買わなかったけど)、物欲がふつふつ湧き起こってくる。まさか自分がこんなふうになるなんて。みなさんもそんな経験はありませんか?

 

KJのプロフィール

考えるよりも行動する方が好きな、いわゆる体育会系脳ミソの持ち主。先輩スタッフの破天荒ぶりを脅威と感じながらも、下克上を虎視眈々と狙っている。最近は、仕事と称していろんなバイクに乗っては、「このバイクいいっすね」を口癖に、次の購入ターゲットを思案中。〆切り前はあたふたしていることが多く、布団で眠ることを至上の歓びとしながら、今日もパソコンの前で夢の世界へ旅立つ。

このコラムにあなたのコメントをどうぞ