半年なんてあっという間なのだ

気が付けば6月も半ばである。それも15日。すでに2012年の半分近くが消化されているのに、今年中にやりたいと思ったことの半分、いや1/3もできていない。まさに“光陰矢の如し”である。ただし、ボクにいわせれば、矢どころの速さではない。光とは言わないまでも、カワサキ・ ZX-14Rくらいには感じている。ありゃ、ちょっとムリがあるな…。

それにしても予定を立てるのは難しい。あまりにもハードルを低くすれば、クリアすることはできるのだろうけれど、周りから“どうなのよ、そのイージー加減”と思われるだろうし、自分でも“これじゃダメだ”と不安になる。かといって高めに設定すると、当然ながら結果が出せないし、周りからは「そんなハードル高くするから。自分のこと過大評価しすぎでしょ」といわれしまう。いわゆるちょうどいい塩梅というのが難しいのだ。

だから何事においても、しっかりと結果を出せる人ってすごいなと思うのだ。とくに有言実行の人ほどすごいなと思ってしまう。なにせ、ボクは臆病者だから、ついついできなかったときのことを考えて黙ってしまうクチなのだ。ちなみに“沈黙は金、雄弁は銀”というフレーズがあるけれど、つい最近まで、“どんなときももの静かにしている方がよくて、あれこれまくしたてるのはあまりよくない”と解釈してて、イマイチ納得できなかったんだけど、本来は“雄弁は大事だけれど、沈黙すべき時を心得るのはもっと大事”ということだったんですね。

話題があちこちに飛んでしまったけど、一番伝えたいのは、今年も残り半年、みなさんがんばっていきましょう!である。ファ〜イトッ!

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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