やっぱり画像の通りでよかったんだ…

やっぱり画像の通りでよかったんだ…

髪の毛はいつもお財布に親切なところで切っている。先日、いつものところよりもさらに格安の店を見つけ、これはしめたぞとためしに店に入ってみた。順番が来るまでに自分のイメージ通りのヘアスタイル画像を探しておく。言葉で説明するよりも一発でお店の人にイメージが伝わるので楽なのだ。さて呼ばれていざ椅子に座った。「こんな感じにしてください!」とスマホの画面を見せる。するとお店のお兄さんは少し慌てた様子で確認してきた。「いいんですか? コレ、後ろ刈り上げていますよ?」そう言われると少し不安になる。「えっ、そんなにガッツリ…ですかね?コレ」「ええ、ツーブロックですから外側の髪で隠れていますけど、内側は青いくらいに刈り上げていますね」(あっ、青い…汗)青いという言葉を聞き、とたんに怖気付いたわたしは「えぇっと…じ、じゃあ刈り上げ一歩手前で…お願いします!」という中途半端なスタイルを注文。(大丈夫だろうか…)そして仕上がった。「いかがですか?」「あ、はい…(う~ん、やっぱり長すぎだな…)」でもそこは格安ということでやり直しなんて言えやしない。「はい、これで大丈夫でーす、ありがとうございます!」と笑顔で店を出た。(失敗、失敗。やっぱ刈り上げ、でいいんだな。よーし、こんどは刈り上げてもらうぞ~)そして、しばらくしてまた伸びてきたので2度目の来店にチャレンジ。こんどはシッカリ「後ろ、刈り上げで!」と伝えたところ、こんどは別のお姉さんで、これまた慌てた様子。「えっ、本当にいいんですか? いつも何ミリにされています?」「あ、いや…やったことないですが…」「初めての方にはちょっと長めの9ミリくらいをおすすめしているんですけど、それとも標準で刈り上げちゃっていいんですか…?」「え? あっ、じゃあ…その、オススメっていう9ミリで…!」あぁあ~っ! バカバカ、また躊躇してしまったではないか~っ! (まぁ、前よりはイメージに近いとは思うが…)そして仕上がった。「いかがですか?」「あ、はい…(う~ん、やっぱりまだ長いな…)」でも格安なので「はい、大丈夫ですぅ~、ありがとうございます♪」と前回同様 笑顔で答え、「急に短くなっちゃったけど、寒くなってきたから風邪ひかないようにしてくださいね~」とお心遣いまでしていただいて、店を出た。(よ、よーし! 今度こそ、ガッツリ刈り上げてもらうぞ~!)そして…3度目でようやく自分のイメージしている髪型が「ガッツリ刈り上げ」だということを知ったのであった(笑)。

やっぱり画像の通りでよかったんだ…

チャンカメのプロフィール

タンスタ創刊号の〆切間際に入社した古株女子。現在は雑誌広告を中心に、たまにイラストなどの仕事をする。最近ZZR1100を手放し、愛車はSDRとリード100。

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