ギュィ〜ン、ガガガガガ〜、シュボ〜

タイトルで何が起きているかわかった人、あなたの口の中はかなり整備されてますな。そう、歯医者に行くと脳を刺激するあの音ですよ。

一昨年、食事をしていると硬いものが舌にあたり取り出してみると、奥歯らしきモノの破片が出てきた。舌で確認してみると確かに奥歯に穴が…。ヤバいと思いつつも、忙しさにかまけようやく歯医者に行ったのが昨年の話。同僚の「やさしい女医さんが相手してくれました」を信じて行ったのに、そこで相手してくれたのは屈強な白髪の紳士じゃないですか!? 話をすれば、かなり粗野な治療をしていただけそうだったので当然ながら逃亡したわけ。ただ日か経つにつれ穴が広がっているようだったので先日、ついにあきらめて新しい歯医者の門をたたいてきた。

初診なので、ただチェックされるだけかと思いきや入念なチェックのすえ、いきなり神経を抜くことに。ただ、そのチェックがすごかった。小型のカメラを用いて、すべての歯の状態を見せてどれだけひどい状態になっているかをハッキリ認識せてくれる。説得力があったね〜、映像で見せられるのは。で、タイトルの音が7、8年ぶりに頭の中で響き渡ったというわけ。それにしても、麻酔から甘い味がしたりと痛みを和らげる方向には進化した医学もあの音を和らげる方向には進んでないようで痛くないのはわかっていても、かなり緊張してしまった。もし、このコラムを読んでくれている歯医者さんがいたら、ぜひ、音が響かないシステムの開発を!

 

きっと、導入すれば通院する人も増えると思うんだよな〜。

タロー

written by

タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

このコラムにあなたのコメントをどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします