猫にマタタビ、子どもにタロー?!

働き盛りな世代ということもみんなが家庭を持ったということもあるのだろう、最近はなかなかタイミングが会わなくて学生時代の仲間と会える機会はきわめて少ない。だからといって会わないままでいるのもさみしい限りである。そこで、この年末年始に忘年会+新年会を企画してみた。早めに連絡を回してもらったこともあって、参加者のなかには15年ぶりくらいに会うヤツもいて、とても充実したした時間を過ごすことができた。これに味をしめて、今年はお盆時期にもBBQをやってみようかと画策中である。それにしても誰一人として歳をとったと感じさせないのはナゼだろう? たまたまボクの周りにそういった傾向の人が集まっているだけなのか、それとも誰もが同世代の仲間には同じような感触を得ているのだろうか? 気になるところである。

そしてもう一つ、今、気になって仕方のないナゾも生じてしまった。母から「昔から、あなたは子どもウケがいいのよ」と何度か言われたことがあったけれど、これまでに実感したことはなかった。ただ、今回はそれがどうやら事実だとハッキリ感じたのだ。新年会に子どもを連れてきたヤツがいて、その姉弟がお店にいる間中ずっとそばを離れず、話をしたかった友人とろくに話をする時間がとれなかったのだ(笑)。さらに、その夜は参加したメンバーの家に全員で泊まることになっていて、その家に行くと、寝ずに待っていた子どもがそばに来てやっぱり離れない。極めつけは、翌早朝、仕事のために早めに一人朝食をごちそうになっていると、起きてきた弟クンが何も言わずに、ヒザの上に上ってくるではないか。「おいおい、オレはお前のお父ちゃんじゃネーゾ」といってもどく気配は一切なし。みんなからは「い〜ね〜、子どもに好かれて〜」と言われるものの、こちとら妙齢の美女に好かれるならうれしいけれど…、である。「思考回路が子どもと同じレベルだからじゃないの〜(笑)」とこれまたごもっともな指摘もされたけど、それはそれで困る。というわけで、新年早々、答えが見付からなさそうな問題に直面中。どなたか答えがわかったりします?

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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