旧友と会う楽しみ

久しぶりに学生時代の仲間と飲んだ。なんだかんだと20年以上付き合っているヤツらだ。みな40代前半なので、いわゆる社会でいうならもっともアブラが乗り切っているとき、最前線でガンガンに働いている世代となる。街の飲み屋なんかで、そういった世代が会社のグチをぶちまけていたりするけど、そういった話はいっさい出てこなかった。これまでにも、グチが出たことはマレだし、たとえグチっぽい話でも、最後は笑い話になっていたりする。だから一緒に飲んでいて楽しいしのだ。数年前には、まっ昼間に集まってバーベキューをしたことがあった。というのも、仲間のなかには女性もいて、彼女たちのなかには結婚して子どもがいる人もいるから、夜は集まりにくいけど昼だったらということで昼のバーベキューにしたのだ。そのときは、15人以上、子ども合わせれば20人以上が集まった。今回飲んだメンツのなかにも、そのとき以来というヤツもいて、またみんなで集まりたいななんて話になった。最近は、そんな集まることのできる仲間がいることってすばらしいなと思うことが多い。というのも、集まれば彼らからなんだかんだと元気を分けてもらえるのだ。きっと彼らも同じように感じていると思うし、だからこそ集まれるんだろう。

今年は、7月に中学校の同窓会がある。こちらは、数年前にも一度あったんだけれど、取材の都合で行くことができなかった。今回は、今のところ行く予定なので、30年近く顔を会わせたことのない同級生に会えるのが楽しみで仕方ない。はたして誰が誰かの判別ができるのだろうか。そして、会ったことでどんなエネルギーをもらうことができるんだろう。いい再開になるといいな。

タロー

written by

タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

このコラムにあなたのコメントをどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします