おしりの話をしよう

おしりの話をしよう

 みなさん、お元気ですか。お尻のほうも大丈夫ですか? 僕はなんとかやっています。普通のスピードで立ったり座ったり、歩くことができます。まだ本調子ではない気もしますが、一週間前の地獄の苦しみと比べたら、僕はだいぶ元気です。

 

 さて、意味不明な形で始まりました今回のコラム。ちょうど先日、最新号の締め切りを終えたところですが、校了間際の忙しい最悪のタイミングでお尻にある問題を抱えてしまったのです。最初は軽い症状でしたが、徐々に症状が悪化。立ち上がるときや座るときに痛みを伴うようになり、スロー再生のようにゆ〜くりとしか動けない。歩くのも当然遅い。ズキズキして仕事に集中できない。極め付けは、寝ることすらできない…。

 

 自分のおしりを呪いました。同時に、おしろの重要性を痛感しましたね。いかにケツの穴が大事なことかを…! そう、痔です。会社の人たちにそう説明するのが若干恥ずかしかったのですが、ネットで調べてみると虫歯に次ぐ第2位の国民病と知りちょっと安心(オープンに話す話題でもないけどね)。

 

 日本人の3人に1人が発症しているらしいという痔は肛門とその周辺の病気の総称で、主にいぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、痔ろうの3種類があり、僕の場合はいぼ痔。内痔核といういぼ状のはれが肛門の内側にあり、便をした後に外側に飛び出してしまうというもの。今までは自然に戻っていたものが戻らず、肛門あたりにでっかいイボがあって日常生活に支障をきたしていた。

 

 そもそも、便をした後に何か変だなとは以前から思っていたものの、「痔」持ちとは意識していなかった。なんか認めるの怖いからね(笑)。特に問題ないからいいやと。しかし、いぼ痔に関しては、自分で戻せなくなると危険信号。そこまで症状が悪化する前に病院にいくのが適切で、治療もラクになるんだとか…。

 

 病院では、外側に飛び出したやつを内側に押し込まれた。悶絶しました。最後のほうには体が痙攣し始めるくらい。看護師さんがずっと背中をさすってくれたのが唯一の救いでした。しかも、終わった後も付き添ってくれ、背中をさすり続けてくれた看護師さん。病院も悪くないなと思いつつ、とにかくおかげで数日後には回復。痔だとバイクもきつい。健康的な生活習慣、便をするときにイキらない、トイレに長居しない、いつも清潔に。痔を悪化させないために、これらの大事なことをより意識せねば…!

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イトウくんのプロフィール

「人生最後の晩餐は何がいい」と聞かれたら、味噌煮込みうどんと正気で答える、愛知県出身ではないのに名古屋メシに熱狂する28歳。ロングツーリングといえば味噌煮込みうどんを目指す名古屋までが鉄板(あぁ名古屋に住みたい)。編集部内では年齢的に若手といわれているが、外見的には35歳前後といわれることもあり、焼き魚や煮物の食卓に心和む男にフレッシュ感は皆無。若いのかおっさんなのか微妙な年ごろである。

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