乗ろうとするたびため息つきます。

乗ろうとするたびため息つきます。

 突然だけど、皆さんはバイクに乗るのは好きだけど、バイクに乗るまでが”ちょっとめんどくさい”と感じたり、億劫に感じることはないだろうか。というのも、バイクはクルマと違ってロックやシートをかけている人が多い。それをいちいち撤去してないとバイクにまたがれないのってなんだかメンドくさくない?というハナシ。楽しいツーリングを目前に、このまどろっこしい作業をするのってなんだかイヤだよね。

 

 もちろん、ガレージなどある人はロックしない人もいると思うのでうらやましい限り。しかし、ボクは仮にガレージを持っていたとしても、どうしても乗り出すのが億劫に感じてしまう理由がある。それは、物忘れだ。

 ボクは恥ずかしながら、大抵バイクに乗ろう!と思ったときは必ずと言っていいほど部屋に忘れ物をする。バイクのカバーを剥がしたあたりで、”あっグローブ忘れた!”とか、”バイクのキー忘れた…”といったことが日常茶飯事だ。ひどいときはヘルメットを忘れたりする。

 ボクの住んでいるマンションは1階が駐車場で、ボクの部屋は2階。つまり忘れ物を取りに戻るたびに階段を登り降りする訳だけど、これがツラい。そして、玄関でブーツを脱ぎ履きしなきゃいけないのだけど、ブーツって脱ぎ辛いからまたツラい。やっとの思いでバイクのそばに戻ったとき、さらに忘れ物をしていることに気付くととってもツラい。

 ただツーリングに行くぐらいならいいんだけど、仕事の用事でバイクに乗るときなどは、約束の時間に間に合うかどうかとさすがに焦る。そのため、朝はなるべく早く起きるようにする必要性も出てくるのだ。

 

 なぜこんなに忘れ物が多いのだろうか。元々忘れっぽいのもあるのだろうけど、やっぱりバイクに乗るとなると必要な物が増えるからだと思う。

 忘れ物の多いボクは、電車で通勤するときは必ず「サイフ・定期・携帯」という”これさえあれば何とかなるアイテム”を必ず玄関を出る前に確認する。それがバイクとなるとどうだろう、ヘルメットにグローブ、免許証にナビ用のipadなどなど…持っていきたい物が大幅に増える。これらをいちいち頭の中で確認するのは、僕にとって至難の業なのだ。

 

 そんなボクのため、前に遊びに来た母親が置いていったのがコレ

たしかにコレに持っていく物を書いておけば大分改善されるだろうけど、なんだろう、コレに頼りたくない…。ということで、今日も今日とて駐車場でため息をつくボクがいる。

乗ろうとするたびため息つきます。

キムロウのプロフィール

トラスフレームを見たらとりあえず「バンディット!」とか言っとく、バイクの技術・知識ともにテキトーなテキトー人間。“修行”と聞くと不思議とやる気が出てくるジャンルに属しており、現在編集部にてバイク修行中。暇があると隣駅まで散歩したり、道着を着てバイクに乗ったりして、ほっとくとテキトーな場所で寝たりテキトーに刀を振り回し始める21歳。ネクタイと、JUJUと中島みゆき、あと“黒”が好き。べつに心は黒くない。

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