KYMCO AK550の納車イベントで100人の美女がオーナーをお出迎え!

いやぁ、びっくらこいた! 先月の24日、おとなりの台湾で行なわれたキムコの新型スクーター・AK550の先着100名限定の一斉納車イベントに招待されて取材してきたのだが…。もうね、勢いというか、スケールというか、とにかくものスゴかったのである。気温も30度超えだったけど、なんだかクラクラするくらいの熱気につつまれたイベントだったのだ。

 

 

KYMCO AK550の先着100名限定の納車イベントで台湾に来ています。会場では100名のAKガールズが花道作ってオーナーをお出迎え! その壮観な光景をお裾分け!(やたぐわぁ)

タンデムスタイルさんの投稿 2017年6月23日(金)

↑先着100名のオーナーを100名のAKガールズが花道を作ってお出迎え

 

 

どう? ナニがスゴいって? もうね発想がスゴイよね。だってAKガールズと名付けられ、この日のために集められた100名の美女たちが、新オーナーをレッドカーペッドで出迎える。でもって、イグニッションキーの授与式からオーナーに寄り添い、愛車までエスコート。その後、使用方法などの納車説明をしている間、パラソルを差してくれるというのである。

 

納車式を上から見ると、なんと100台のAK550が「AK」の文字に並べられていたのだ!
AKガールズがオーナーを愛車までエスコートして納車をサポート。こんなイベントはキムコでも初めてだというが、度肝を抜く演出に男性陣のニヤニヤが止まらないのは万国共通のようだ(笑)

 

 

ちなみにニューモデルのAK550とは、KYMCO初の高剛性アルミフレームに270度クランクの550cc並列2気筒エンジンを搭載したメガスクーター。日本ではまだ発売されていないけど、本国の台湾では400台以上。ヨーロッパでは4,000台の受注を得ている超人気のモデルなのだ。この夏には上陸予定とのことだ。

KYMCOの新型スクーター・AK550

 

実際に、会場となった大鵬湾サーキットで走らせてみると、キムコ50年の歴史を記念するフラッグシップモデルに位置づけられているだけあって、かなりスポーティに作り込まれている印象を受けた。サーキットというシチュエーションもあるだろうけど、ついついハングオンしたくなる、カッチリとした車体が与えられているのだ。一方、一般道で乗ってみると、コミューターとしても非常によくできていると感じた。ハンドル切れ角が大きくてUターンしやすいし、2人乗りでの走行もとてもラクラク。さすがスクーター王国台湾のマシンである。

もちろん、このAK550の詳細やインプレッションは7月24日発売のタンデムスタイルに掲載予定。…でもね、雑誌の誌面ではスペースに限りがありAKガールズの写真はあんまり載せられないので、この場を借りて一挙公開だっ! 思わず写真を撮り過ぎちまったっ!

 

 

こちらは納車イベントに次の日に行なわれたLIKE125プレス向け発表会でのワンカット。残念ながらこのモデルは日本で発売する予定はないとのこと
レポートはやたぐわぁでした。いやぁ、眼福、ガンプク〜

やたぐわぁ

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やたぐわぁ

本名/谷田貝 洋暁。「なるようになるさ」と万事、右から左へと受け流し、悠々自適、お気楽な人生を願うも、世の中はそう甘くない。実際は来る者は拒めず、去る者は追えずの消極的野心家。何事にも楽しみを見いだせるのがウリ(長所なのか? コレ)だが、そのわりに慌てていることが多い。自分自身が怒ることに一番嫌悪感を感じ、人生の大半を笑って過ごすことに成功している、迷える本誌編集長の44歳。

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