東京モーターショー2017 スズキはSV650ベースのレトロモデルなど、参考出品車4台を出品

スズキより、東京モーターショー2017に出品予定の二輪車計9モデルが発表された。

注目の参考出品車はSV650X、SWISH(スウィッシュ)、GSX-R125、GSX-RRの4台が予定されている。それに加えて、GSX-R1000R ABSやGSX250R、バーグマン400など市販車5台も展示される予定だ。

東京モーターショーは2年に一度開催される国内外の二輪・四輪メーカーが集う最新モデルの見本市で、今年は東京ビッグサイトにて2017年10月27日(金)~11月5日(日)に開催されるぞ。

SV650X

ワールドプレミアとなるSV650X。2016年の東京モーターサイクルショーに展示されていたSV650 ラリーコンセプトの進化形で、ビキニカウルやセパレートハンドル、タックロールシートなどを採用したネオレトロモデルとなっている。エンジンはSV650 ABSと同様の645cc  90度 Vツインエンジンを搭載する。

SWISH

コチラもワールドプレミアとなるスウィッシュ。前後10インチホイールを採用した124ccの原付2種スクーターで、市街地での取りまわしや軽快な運動性を重視したモデルとなっているとのこと。フロア下タンク&フロント給油口やボディマウントのヘッドランプなど、スポーティなパッケージングとなっているようだ。

GSX-R125

ジャパンプレミアとなるGSX-R125は、先に発表されたGSX-S125 ABSのフルカウルバージョン。124ccの水冷4ストローク DOHC 4バルブ 単気筒エンジンに、6速ミッション&前後17インチホイールを採用し、GSX-Rシリーズの名に恥じないスポーツモデルに仕上がっている。

GSX-RR

MotoGPマシン・GSX-RRも展示予定。コチラはまたがっての記念撮影もできるようになるとのことだ。

展示予定の市販車

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