タンデムスタイル本誌の隔月連載ツーリング企画、「ニッポン大陸」紀行。誌面は大きな写真と長めの文章で構成していますが、webタンデムではもっと気軽に、誌面で使われなかった写真やコメントなどを紹介していきたいなと思います。誌面とwebが、お互いに補完しあうような関係になればいいなぁと思います(マンボサイトー)

写真:武田大祐

第5回 和歌山県

nippon-continent-05_mapまずは最初にあやまっておきます。ごめんなさい! 本来であればNo.135(6月発売号)が書店に並んでいるうちにこのコーナーを更新したかったのですが、何かとバタバタしているうちにものすっごくズレ込んでしまいました…。というわけで、ここで紹介しているツーリング企画は、最新号ではなく1号前のものなのですが…。バックナンバーはまだ手に入りますし、ツーリング企画の参考にもなると思いますし(完全なる言い訳)、苦笑しながら読んでいただければと思います。

さてさて、「ニッポン大陸」紀行、第5回目として訪れたのは、和歌山県南部エリアでした。熊野詣でをしたり、クジラ料理を味わったり、日本とトルコのつながりを知ったり…と盛りだくさんな内容。ただ単に「楽しかったー!」というだけでなく、ちょっとマジメなことも考える…。そんな充実のツーリングをすることができましたよ。日本の歴史や食文化にも触れたい、そんな人にはぜひオススメのエリアだと思います。

…というわけで今回もさっそく、誌面での未使用カットなどを紹介していきましょう。今回はわりと動画カメラを多めに回してみたのですが、いかがでしょうか。


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現在の熊野本宮大社は小高い山の上に鎮座しているのですが、明治以前まで、川の中州にあったのだとか。ちなみにその場所には現在、大鳥居が建っています

熊野本宮大社では、八咫烏(やたがらす)の絵をよく見ます

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誌面で使っている写真の別カット。光の加減で、幻想的な色合いになっていた熊野川です。一部の流れがゆったりとした場所が、ホントにこんな色合いになってたんです

熊野三山のひとつ、那智大社の近くにある「熊野古道・大門坂」。よく観光ポスターなどにも使われるスポットで、石畳の道が現在もきれいに残されています

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和歌山県太地町には「くじらの博物館」という施設があります。その名のとおりクジラに関するさまざまな資料が展示してあるのですが…。「龍涎香(りゅうぜんこう)」というモノ、知ってますか?

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これがその、龍涎香。クジラの体内からごくまれに排出される「結石」のようなモノらしいのですが、これがなんと、高級香水の原料になるのだとか。一説によると「同じ重さの金よりも価値がある」なんて話もあるそうな

「クジラの体内にできた結石が、香水の原料? いったいどんな匂いがするの?」…と、誰しも思うことでしょう。博物館の中で体験することができたので、動画でご説明します

古式捕鯨の史跡、燈明崎に訪れてみました

燈明崎からの眺めを、しばしご覧ください

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欄干のない潜水橋(沈下橋)、きれいな水の流れ…。誌面でも紹介していますが、いかにも夏を感じる涼しげな写真です

沈下橋を動画でお楽しみください。ちなみに動画の中で、この川は「熊野川」と言っていますが、たぶん、熊野川の支流です

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紀伊半島の南端部にある、橋杭岩(はしぐいいわ)。まるで橋脚のように、一列に岩が並んでいるという景勝地です。朝日がきれいなスポットとしても有名

橋杭岩と朝日の風景を、しばしお楽しみください

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そして旅は、最南端の町、串本町へ。誌面でも触れていますが、串本町はトルコと非常に深いつながりのある町なのです。ここを訪れたら、ぜひ「トルコ軍艦遭難慰霊碑」に訪れてみましょう

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誌面では紹介できませんでしたが、遭難慰霊碑の近くには、トルコ建国の父「ケマル・アタチュルク」の銅像があります

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「最○端」という文字を見ると、ついついその地を目指してしまうのがライダーの性(さが)というもの。串本には、本州最南端・潮岬があります。これは訪れないわけにいきませんよねぇ〜

第5回 和歌山県

マンボサイトーのプロフィール

「マンボ」というニックネームはマンボウ似であることから名付けられ、当初はかなり嫌がっていたものの、最近ではそれほど気にならなくなってきた。ビッグバイクよりも中小排気量 の方が好き、人気車種よりもマイナー車の方が好き、というあまのじゃくな性格の持ち主でもある。

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