ブリヂストンが国内市販タイヤの値上げを決定。原材料費の高騰化が原因

 

ブリヂストンは1月14日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを決定したと発表した。

 

近年、天然ゴムをはじめとするタイヤ原材料の価格は高騰している。ブリヂストンでも生産性向上などの改善を行なってきたとのことだが、企業努力のみで高騰化したコストを吸収することは困難な状況であると判断。国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を値上げすることを決定したものとのこと。

 

今回のメーカー出荷価格改定により、二輪自動車用タイヤは平均7％の値上げとなる。

 

値上げ時期は2022年4月1日（金）から。

ブリヂストン『国内市販用タイヤの値上げについて』(2022年1月14日)