Harley-Davidsonは2026年モデルを発表した。公式サイトやYouTubeでは、最新モデルのハイライトを紹介するムービーも公開されており「ハーレーって実際どう変わったの?」というビギナーの疑問にもしっかり応えてくれる内容となっている。
日本仕様のラインナップや価格は2026年2月以降に発表予定だが、現時点でも「次のハーレー像」は十分に見えてきた。2026年モデルのキーワードは、快適性・扱いやすさ・最新テクノロジー。これまで「ハーレーはベテラン向け」という印象を持っていた人ほど、注目すべき進化が詰まっている。
新世代エンジンで進化した王道ツアラーとトライク
2026年モデルで大きな話題となっているのが、新型Milwaukee-Eight 117 VVTエンジンの搭載だ。このエンジンは走行状況に応じてバルブタイミングを最適化する可変バルブ機構を採用しており、低速では扱いやすく、高速では余裕のあるパワーを発揮する。つまり、街乗りから高速道路までストレスが少ない。そのエンジンを搭載するのが『ロードグライド リミテッド』『ストリートグライド リミテッド』の2台だ。
いずれも長距離ツーリングを前提にした最上級ツアラーモデルで、再設計された大容量ラゲッジ、上質なオーディオ、タッチ操作対応のインフォテインメントなどを標準装備する。タンデムでの快適性も高く「旅を楽しむハーレー」を体現した存在だ。
さらに注目したいのが三輪モデルの進化。ストリートグライド 3 リミテッドとロードグライド 3は、新設計のリヤサスペンションを採用し、安定感と乗り心地を大幅に向上。足つきやバランスに不安を感じる人にとって、トライクは現実的な選択肢となっている。
フル装備で安心感抜群のアドベンチャー「PAN AMERICA 1250 LIMITED」
ハーレーが本気で取り組むアドベンチャーツーリングの象徴がパン アメリカシリーズだ。2026年は新モデルとしてPAN AMERICA 1250 LIMITEDが加わった。このモデルの魅力は、とにかく「全部入り」であること。『シート高が自動で変化するアダプティブライドハイト』『電子制御式セミアクティブサスペンション』『クイックシフター』『グリップヒーター』だ。
これらがすべて標準装備され、長距離でも疲れにくい。さらにSW-MOTECHと共同開発したアルミ防水パニアは、合計120Lという圧倒的な積載力を誇る。オンロードも未舗装路もこなせる万能性は「ハーレーでどこまで行けるのか?」という問いに、はっきりと答えてくれるだろう。
憧れの頂点に立つCVO──究極の完成車という選択
ハーレーダビッドソンの中でも特別な存在がCVO(カスタム・ビークル・オペレーションズ)だ。2026年は全5モデルを展開し、いずれも「最初から完成されたカスタム」と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっている。
CVO ストリートグライド リミテッド/3 リミテッドには、専用のMilwaukee-Eight VVT 121エンジンを搭載。上質なペイントと最新の安全・ライディング支援技術が組み合わされ、所有する満足感は別格だ。一方、よりスポーティな走りを求めるならCVO ストリートグライド STとCVO ロードグライド ST。レースシーンから着想を得たデザインと軽量化が施され、迫力と俊敏さを兼ね備える。
「いつかはCVO」という言葉があるが、2026年モデルはその「いつか」を一気に引き寄せる完成度と言える。
まとめ|2026年モデルは、ハーレーへの距離を縮めた
2026年のハーレーダビッドソンは、伝統を守りながらも、より扱いやすく、より快適に進化した。
大型バイクやハーレーに初めて触れる人にとっても、「思ったより乗れそう」「これならツーリングに行きたい」と感じられるモデルがそろっている。ハーレーは「特別な人のバイク」ではない。2026年モデルは、そのことをはっきりと示している。
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