ハーレーダビッドソンジャパンが2026年モデルを発表した。各カテゴリーごとに紹介していくが、今回はハーレーのラインナップの中でも、長距離を優雅に、そして力強く走り切るために用意されたのが『グランドアメリカンツーリング』だ。その中核を担うのが、ストリートグライドとロードグライド。そして2026年、そのプラットフォームを劇的に進化させた『リミテッド』モデルが登場した。
ストリートグライド/ロードグライドとは?
ストリートグライドは、フロントフォークにマウントされた「バットウイング」フェアリングが象徴的なモデル。伝統的なハーレーらしさを色濃く残しながら、都市部からロングツーリングまでをカバーする万能型だ。近年ではインフォテインメントの進化や軽量化が進み、扱いやすさも向上している。
一方のロードグライドは、フレームマウントの「シャークノーズ」フェアリングを採用。高速走行時の安定感や直進性に優れ、長距離移動をより快適にこなす設計が特徴である。外観の迫力もさることながら、その走行安定性はツアラーの中でも群を抜く存在だ。
両モデルは2024年に大幅な刷新が行なわれ、車体設計、電子制御、インフォテインメントシステムなどが一新。まさに「現代のツーリングハーレー」へと生まれ変わった。
2026年の主役『リミテッド』モデル
その進化系として登場したのが、ストリートグライド・リミテッドとロードグライド・リミテッドである。両車に搭載されるのは、新型Milwaukee-Eight 117 VVTエンジン。可変バルブタイミング(VVT)を備え、新設計の吸気系とパフォーマンスエキゾースト、さらに改良されたシリンダーヘッド冷却システムによって、従来以上のトルクと高出力を両立する。
価格:435万3,800〜474万8,700円
わかりやすく言えば「重たいのに速い」ではなく「重厚なのに軽やか」。低回転域から厚いトルクが立ち上がり、高速道路でも余裕を持ってクルーズできる特性を備えている。
価格:435万8,300〜474万8,700円
快適性は『二人旅』基準へ
リミテッド最大の特徴は、ラグジュアリーとタンデム性能の強化だ。再設計されたGrand Tour-Pakラゲッジキャリアは積載力と快適性を両立。パッセンジャーの居住性も向上し、まさに「走るファーストクラス」と呼びたくなる仕上がりだ。
さらにRockford Fosgate製の高性能オーディオ、タッチスクリーン式のHarley-Davidson Skyline OSによるナビゲーション機能など、最新テクノロジーも惜しみなく投入。長距離移動が単なる移動ではなく、エンターテインメントへと昇華する。
ベースモデルも2026年カラーで登場
もちろん、スタンダードのストリートグライドとロードグライドも2026年カラーをまとって登場。従来のはそのままに、より洗練されたビジュアルへと進化している。
価格:368万8,300〜408万3,200円
価格:386万5,400〜426万300円
まとめ|充実した旅を楽しみたいならアリなGTA
「グランドアメリカツーリングは大きくて難しそう…」。そんなイメージを持つ人も多いだろう。
しかし最新世代は電子制御や車体設計の進化により、想像以上に扱いやすい。重厚な存在感、圧倒的な積載力、そして果てしない高速巡航性能。これこそがハーレーの真骨頂である。グランドアメリカンツーリングは、単なる大型バイクではない。「地平線の彼方へ行くための道具」なのだ。
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