バイク歴ナシ〜中級までのHow to&楽しみ方発見マガジン
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ヘッドライトのロービームとハイビームを交互に点灯させること。追い越しの際に前方の車に注意をうながしたり、道をゆずるときに使われるなど、いろいろな合図として認知されている。パッシングスイッチが付いていないモデルもある。
リーンインよりもさらに体を内側に入れ、お尻がシートから内側へ半分ぐらいズレているようなコーナリングフォーム。ロードレースでよく見られる。タイヤのグリップ力を高め、高いコーナリング速度を得られる。ハングオンともいう。
コーナリング中に車体の中心線が地面に対してどれだけ寝ているかを表す角度。
半クラッチ
クラッチがつながりかけたままの状態のこと。発進時などに使う。エンジンパワーが足りず回転が上がらないときは半クラッチを使うことで補うこともできる。ただし回転数を上げて長時間行なうとクラッチの摩耗を早めるので注意。
ハングオフのフォームで旋回中、ヒザが地面に接地すること。
引っぱる
低速ギヤのまま高回転域までアクセルを開け続け、各ギヤの限界まで加速性能を引き出そうとすること。
サスペンションの調整機構で、スプリングの縮め具合を事前に(プリ)、負荷をかけ(ロード)て反力を調整しておくことなのでプリロードと呼ばれる。タンデムや荷物の積載などで前後輪へ荷重バランスがくずれて、フロントタイヤの接地感の低下など操安性の不安が出たときに、このプリロードを調整するとバランスがとれることがある。
ハンドルを左右どちらかに限界まで切ること。小さくUターンしたいときなどに使う。
フルスロットル
アクセルを全開にすること。