DUCATI SCRAMBLER DESERT SLED

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連載新車体感 ニューモデルインプレッション

No.
179
連載新車体感 ニューモデルインプレッション

この企画に登場しました!

オフテイストを強めながらも、ワインディングもキッチリこなす

車名の“デザート・スレッド”とは、もともと1960年代から70年代に南西アメリカで生まれた、ロードバイクをオフ仕様にするバイクカルチャーの名称。スレッドとはソリのことで、いわゆるスキッドプレートやアンダーガードを指す

先端にガードの付いたアップフェンダーとヘッドライトガードはデザート・スレッド専用品。もちろんブラケットまわりも変更され、ハンドルもよく切れるようになった

オフロード走行のために幅広の940mmのブレース付きアルミテーパーハンドルを採用。フロントフォークはKYB製のφ46mmのフルアジャスタブル

小気味よくふけ上がるドゥカティらしいスポーティな味付けの803㏄の空冷90度L型ツイン。空冷ながらもユーロ4をクリアしている

タンク容量は他のシリーズ同様13.5ℓで燃料はハイオク指定。燃費はカタログ数値で19.6km/ℓとのこと。計算上の航続距離は250kmを超える

チェーンガイドが追加されたアルミ製のスイングアーム。ホイールベースはフレーム、スイングアームなどの変更で60mmほど延長されている

シリンダーの左側で前後のフレームをつないでいるパイプが強化のために追加された。またピポッドまわりの部材も剛性が強化されている

200mmのストロークが確保されたKYB製のフロントフォークは、太目のΦ46mmでフルアジャスタブルタイプ。タイヤサイズは120/70R19

リヤタイヤのホイールトラベルも200mmを確保。タイヤサイズは170/60R17で、履くのはピレリのスコーピオン・ラリーSTR。こいつがいい仕事をするのだ

リヤショックはリザーバータンク別体式のフルアジャスタブルタイプでやはりKYB製。ストロークが200mmもあると少々のジャンプでは底突きしない

試乗車はオプションのビレットタイプのフットペグに換えられていた。オフメインで考えるなら、スクランブラー・フラットロードトラック・プロのフットペグがよさそうだ

リヤショックを左側にオフセットすることで足着き性を高めているスクランブラーシリーズ。試乗車はシート高860mmだったが、840mmのローシートもある

ABSのON/OFFは左スイッチボックスで変更。秀逸なのはイグニッションを切ってもABSの設定がいちいち変わらないこと。ABSはボッシュ製を採用

SPECIFICATIONS※[ ]内はアクセサリーパーツのローシート値

全長×全幅×全高
2,200×940×1,213(mm)
軸間距離
1,505mm
シート高
860[840]mm
車両重量
207kg
エンジン型式・排気量
空冷4ストローク 2バルブL型2気筒・803cm3
最高出力
54kW(72㎰)/8,250rpm
最大トルク
67N・m(6.8kgf・m)/5,750rpm
燃料タンク容量
13.5ℓ
価格
レッドダスク・135万4,000円/ホワイトミラージュ・137万2,000円(税8%込)
メーカー製品ページ

http://scramblerducati.com/jp/bike/desert-sled

※記事の内容はNo.179(2017年2月24日)発売当時のものになります

より詳しいインプレッションは本誌をチェック!

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