KAWASAKI VERSYS-X250 ABS/TOURER

連載新車体感 ニューモデルインプレッション

No.
182
連載新車体感 ニューモデルインプレッション

この企画に登場しました!

もっと遠くまで行ってみよう!と思わせる快適性と走行性能

アドベンチャーツアラーの多くは大型二輪免許がなければ乗れなかったが、ついに普通二輪免許、しかも車検なしの軽二輪クラスにカワサキがヴェルシス-X250&ツアラーを送り込んだ! 新たなムーブメントを巻き起こす、火付け役となるのか?

 

エンジンを始動して、クラッチをにぎった瞬間驚いた。クラッチレバーがとにかく軽いのだ。試しに小指一本で引いてみると引けるし、さらに押すこともできる

メーターは新設計されており、センターにアナログタコメーターを配し、スピードや各種情報はデジタルで表示。ギヤポジションインジケーターがあるのはうれしい

大型のスクリーンが採用され、ちょっと伏せればかなりの防風効果を体感できる。アッパーカウルのおかげで、足に当たる走行風もネイキッドよりは少ない。スクリーンの高さ調整は不可

ハンドルバーは高めで、にぎるとリラックスした状態になり、伏せてもとくに違和感はない。タンク容量は17リットルとなり、今回の試乗での燃費は24.871km/リットルだった

シートはライダー・タンデムが一体となり、クッション性も悪くない。タンデム側の座面はフラットになっており、荷物も積みやすそう。シート下には若干のスペースもある

エンジンのベースになったのはニンジャ250だが、細部を見直すことで最高出力が向上している。その一方で低中速トルクも意識してセットアップされているのが“○”だ

フロントフォークは正立だがニンジャ250よりストローク量を10mm増やしている(130mm)。ホイールはスポークで前19インチ、タイヤは100/90‐19だ

リヤショックはリンク式モノショックとなり、ストローク量は148mmと一般的なロードモデルより増やしている。リヤタイヤのサイズは130/80-17だ

スタンダードとツアラーの違いは?

※記事の内容はNo.182(2017年5月24日)発売当時のものになります