ストリートでも有効なアクティブの後付けブレーキレバーガード！ドレスアップ効果も◎

レースで培った技術をフィードバックしたブレーキレバーガード

全日本ロードレース選手権をはじめ、本格的なオンロードレースで装着が義務付けられているブレーキレバーガード。レースではライバルと接触することも多々ある。その際、他者が自車のブレーキレバーに触れ、ライダーが意図しない状態でブレーキがかかってしまうことも。それを防ぐために装着が義務付けられているのだ。

 

そしてさまざまなメーカーが製品をラインナップ。レースシーンだけではなく、ストリートユースのライダーもドレスアップパーツとして導入するようになったのだ。また見た目だけでなく、万一の転倒時にブレーキレバーが折れるリスクを低減させる効果も期待できることも、導入するライダーが増えている要因の一つになっている。

 

ここで紹介するアクティブはストリートユーザーに向けた多種多様なパーツをリリースしているメーカーだが、ブレーキレバーガードを投入するのは今回が“初”。このアイテムに関しては後発になるが、そのぶん研究を重ねて製品化しているのだ。同社はMoto2や全日本ロードレース選手権の各クラスにパーツを供給しており、それらを通じて得た情報を盛り込んでいる。

 

たとえばスロットルのどこを握っても操作に支障がでないよう、ガード部をオフセット。また、付属のカラーでスロットルとの距離を確保させることも可能だ。加えてガード部分にはアルミ削り出しではなく、PBT樹脂を採用。これは重量がアルミよりも軽く、ある程度の柔軟性があるので共振を防ぎつつ、ガードパーツとして機能させられることに着目したから。

 

 

その他にもストリートユースで求められる要素も忘れていない。見た目を考慮して6色から選べたり、さまざまな車種に装着できるようにしている。これから導入を検討している人には、ぜひ注目してほしい一品だ。

豊富なカラーバリエーション

固定方法は2種類

周辺パーツも充実、パーツの単品購入も可能だ

製品情報

アクティブ ブレーキレバーガード 製品詳細ページ