軽量コンパクトな全自動充電器はバイク乗りには必須アイテム!モーターヘッド バッテリーチャージャー ACH-100RS

MOTORHEAD RIDERS BATTERY CHARGER ACH-100RSで充電している様子

バッテリーの敵は低温、冬の始動時は要注意!

冬はバッテリーにとって過酷な季節で、とくに冷間時からのエンジンスタートはバッテリーへの負担が大きい。そのため冬はバッテリーあがりが多発しやすい時期でもある。そこで高温だった夏を乗り切り、少し弱っているバッテリーはまず補充電し、状態回復させるのがベスト。新品に交換するのも手ではあるが、まず補充電して回復するなら、それに越したことはないからだ。

多種多様な市販品の中でACH-100RSの注目機能は!?

ところでバッテリー充電器といっても世のなかにはものすごくたくさん存在していて、値段もピンキリだ。安いモノならインターネット通販で1,000円代で購入できる。機能もあれこれ盛りだくさんで、何が必要なのか、何が不要なのか判別できない人も多いだろう。そんな人に注目してもらいたいのが、全自動充電機能の内容だ

複雑な行程を経てバッテリーを活性化

今回紹介するACH-100RSにも全自動充電機能が採用されているが、充電工程は3段階にも及ぶ

① 回復充電
サルフェーション溶解とパルス充電を行なう
② 通常充電
4段階による通常充電とパルス充電を行なう
③ メンテナンス充電
電圧低下を監視して低下したら補充電を行なう

 

こういった過程を経ることでバッテリーの活性化・延命化につなげ、正常な状態にまで回復させることを見込んでいるのだ

MOTORHEAD RIDERS BATTERY CHARGER ACH-100RS

MOTORHEAD RIDERS BATTERY CHARGER ACH-100RSに付属のワニ口クリップケーブルと車両側ケーブル

パッケージの中身は単純明快。充電器本体とワニ口クリップケーブルと車両側ケーブルがセットになっている。このワニ口クリップと車両側ケーブルを追加したい場合には購入店に問い合わせを
MOTORHEAD RIDERS BATTERY CHARGER ACH-100RSに付属のワニ口クリップケーブルを使って充電している様子
ワニ口クリップ使用は一般的な充電方式で、バッテリーのプラス端子に赤を、マイナス端子に黒を接続し、充電器をコンセントに挿せば自動スタート。あとは12~18時間ですべての行程が完了する
MOTORHEAD RIDERS BATTERY CHARGER ACH-100RSで車両側ケーブルを使って充電している様子
車両側ケーブルは車両にバッテリーを搭載した状態で、端子に直接取り付ける。端子をもっと露出させておけば、ネジ留めされたシートを外したりせずサイドカバー付近から簡単にアクセスできる
MOTORHEAD RIDERS BATTERY CHARGER ACH-100RSの充電状態を示すインジケータ
LEDで充電状態は逐一確認可能。一番上の緑の点灯は電源、続いてオレンジ色の点滅は充電中。点灯は満充電かメンテナンス充電中を指す。下の赤はバッテリーのトラブルを示す

鉛バッテリーなら軽四輪でも対応可能

対応するバッテリーは旧車に多い開放型、現行車の大多数が採用する密閉型(MF型)など鉛バッテリー全般に使用可能。12V・2Ahから最大50Ahまで対応するので軽四輪でも十分使える容量となっている。また、わざわざ端子部分を露出させなくても使用できるよう専用取り出しケーブルも付属する。バイクによってはバッテリーを露出するだけでもかなり大変なモノもあるだけに、最初にこういう装備があるのはうれしい点だ。

出かける前日には念のために使用推奨!

単に充電するだけでもバッテリーの寿命はかなり変わる。そのうえで本製品のような豊富な活性化機能を活用すれば、もっとバッテリーが延命できるし、出先でのバッテリートラブルに悩むこともなくなるだろう。

製品情報
製品名
MOTORHEAD BATTERY CHARGER ACH-100RS
価格
6,101円(税10%込)

BATTERY CHARGER ACH-100RS 公式製品ページ

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