新開発のルブリケーターで時短チェーンメンテナンス!EKチェーンのメンテナンスセット

チェーンメンテナンスをラクラク的確に!

ビギナーでもチャレンジできるメンテナンスといえばチェーンメンテナンス。 自分で行なうからこそ愛着も湧く。しかし意外と作業に時間がかかったり、メンテナンス頻度が高い箇所でもあるので、できれば楽に行ないたいというのが本音だろう。

 

今回紹介するEKチェーンのメンテナンスセット“EKメン”は、チェーンルブ、チェーンクリーナー、メンテナンスプロテクトシートのほかに新開発の“ルブリケーター”がセットになっている。ポイントはこのルブリケーターが給油の際に大活躍するアイテムで、給油が必要なプレート間及びローラーの隙間4箇所へ一度に片手で給油が可能。メンテナンスにかかる時間を短縮できて、余計な量のルブを使わずに済むのでお財布にも優しいのだ!

かゆいところに手が届く! EKメンでチェーンメンテをしてみた

付属のメンテナンスプロテクトシートをスイングアームに貼り付け、タイヤやディスクにチェーンクリーナーが飛び散らないように保護。飛び散ってしまった場合は、しっかりふき取ること!そのまま走行すると滑って転倒などの恐れがあるから要注意。貼り終えたらチェーンクリーナーをチェーン全体に吹きかけ、15〜20分ほど放置して汚れにチェーンクリーナーを浸透させる
付属のブラシで擦り汚れを浮かせる。チェーン清掃ではチェーンの表面より汚れの溜まりやすいローラーの隙間をしっかりチェックしよう。そして意外と忘れがちなチェーンの裏側部分もしっかり擦るべし!きれいなウエスでチェーンに付着した汚れとクリーナーをきれいにふき取りチェーンに汚れが残っていないかまんべんなくチェックする

 

 

ルブリケーターをチェーンにセットし片手でタイヤを回しながらルブを吹きかけていく。給油が終わったら、ウエスを替えて余分なルブを拭き取ろう。これでチェーンメンテナンスは完了だ

 

チェーンメンテナンスは約500km走行毎を推奨。特に雨天・悪路走行後にはプレート間およびブシュ・ローラ間に給油し、サーキット走行や高速巡航などのチェーンに負荷のかかる走行を行なった場合は、走行後に給油とチェーンのたるみの確認もあわせて行なってほしい。またメンテナンスのタイミングだが、チェーンが温まっている走行後に行なうことでルブが浸透し易くなり効果的。次の走行までにルブはチェーンになじみ飛び散りづらくなるぞ!メンテナンスをしっかりしてあげないと予期せぬトラブルにも発展することがあるので、こういったメンテナンスツールを使ってラクに、かつ正確に行なうことで日頃のメンテナンスも楽しくなるはずだ!

製品情報
製品名
EK半透明ホワイトセット
価格
4,510円(税10%込)
セット内容
チェーンルブ半透明ホワイト・チェーンクリーナー・ルブリケーター・チェーンブラシ・メンテナンスプロテクトシート

CONTACT

問い合わせ先
江沼チヱン製作所
電話番号
052-221-8451
URL
http://www.enuma.co.jp/

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