【バイク積載にも最適】3カメラ搭載「MiVue ER58」で後方&車内までしっかり録画!

「3カメラ搭載で後方も室内も死角なし!ルームミラー型ドラレコMiVue ER58」

3カメラ仕様のMiVue ER58が車両前方を映し出しているルームミラー映像。肉眼で見るのと相違ない鮮明な視界確保が可能

 

荷物満載でも後方確認ができるなど、その利便性の高さもあって最近はルームミラータイプのドライブレコーダーを装着する人も増えてきている。そこで今回は、バイク用ドライブレコーダーを展開しているMioが新たにラインナップに加えた3カメラ仕様のルームミラータイプドライブレコーダー“MiVue™ ER58”を紹介したいと思う。
実際に使用して一番感心したのは、低照度での映りのよさだ。完全な暗闇では映像も暗くなるが、わずかに光がある場所では肉眼以上に鮮明に映し出される印象だ。

夜間の駐車スペースを実際に写真で撮影。肉眼の視界を再現し、暗く前方に車が薄ら見える程度
肉眼で見た明暗度を再現
肉眼で見た夜間の駐車スペースをMiVue ER58のルームミラーで撮影。トラックなどの車両が肉眼で見るより鮮明に見えている様子
ルームミラーで見ると明るく視認性が高い

 

タッチ操作で前後カメラ・車内カメラをスムーズに切り替えられる3カメラ対応ドライブレコーダー

 

ルームミラーがタッチパネルになっていて、指で軽くスライドすると、リヤ、フロント、リヤ+フロント、車内を切り替えられる。中央下側の赤いコーションマークにタッチすれば、すぐに録画が可能。感度も良好で、操作時の反応もスムーズだ。

 

後方カメラ映像のみでも画角は十分な視野を確保している。

左右2画面表示で視界が広がる前後同時表示モード。後方カメラ単体時より広角に撮影されている

 

リヤのみの表示だと、ルームミラーの形状に合わせて本来カメラで撮れている下側をカットして映し出される(左)。リヤ+フロントにすると画角が上下に広がるため、リヤのみだと映されなかった下の部分も見ることができる(右)。そのためリヤ+フロントだとより広範囲を確認することができるのだ。

 

車内カメラで積載しているバイク状態を常時確認可能。積載チェックに便利なMiVue ER58の活用例。後部座席に座る子供の様子を確認するのにも使える

 

窓越しに両サイドを映し出すことを目的として用意されている車内カメラだが、トランポにしている車両だと積載したバイクの状況をチェックできる。後ろを振り向くことなく確認できるのはかなり便利だ。

 

残念ながら衝突実験することはできないので、ドライブレコーダーの作動具合を確認することはできなかったけれど、モニターとしての機能がかなり安全性を高めてくれるので、それだけでも導入してもいいのでは?と思った次第だ。

 

仕様
●タッチパネル:11.26 インチ IPS タッチパネル

●メインユニットサイズ/重さ:高さ281×幅73.8×奥行24(㎜)/390g
●E70レンズユニット(フロントカメラ)サイズ/重さ:高さ69.85×幅25.7×奥行28.9(㎜)/43.6g
●E80Dレンズユニット(リヤカメラ)サイズ/重さ:高さ117.8×幅34.4×奥行40.4(㎜)/85g

●解像度/フレームレート:1440P/29fps HDR(フロント)、1440P/29fps HDR(リヤ)、1440P/29fps(車内)

●ファイル形式:SuperMP4 (H.265)


 

製品詳細ページ

CONTACT

問い合わせ先
Mio service
電話番号
0120-10-2160
URL
https://www.mio.com/jp_jp/

 

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