ユーザーからの声を反映したデュアルモード搭載
インカムなどでおなじみのミッドランドからはコンパクトなドライブレコーダー“XTC-290”が発売されている。このXTC-290は「ドライブレコーダーとアクションカメラを一つにしてほしい」というユーザーの声に応えて商品化したもので、ドライブレコーダーモードから、スイッチ操作ひとつでアクションカメラモードに切り替えられるのが特長となっている。カメラはソニーIMX323レンズセンサー搭載でフルHD対応の鮮やかな録画を可能としている。ドライブレコーダーとして使用する場合はバイクのバッテリーから電源を取っての常時録画が可能であり、アクションカメラとして使う際は内蔵バッテリーで最大2時間の録画が可能となっている。
バイク用として高い防水・防塵性能を誇る
XTC-290本体はIP65相当の防水性能を持ちあわせており、ドライブレコーダーとしての使用中に急に雨が降られても大丈夫。電源ケーブルも防水仕様のUSBケーブルとなっているので安心だ。さらに別売りの防水ケースを使うことで、水深25mまで対応することが可能で、激しい雨の中での録画も可能となっている。アクションカメラとしての用途も広がるのだ。
3種類の取り付けマウントで用途も広がる
XTC-290は本体のほかにハンドル取り付けマウントや両面テープマウント(テープ2種類)、マジックテープマウントと、3種類の取り付けマウントが同梱されている。両面テープマウントは平面、曲面対応の2種類の粘着テープが同梱されており、車体やヘルメットなどへの装着に活用できる。また、マジックテープマウントはライダーの腕など、巻き付け対象物へのカメラの装着を可能としており、アクションカメラとして使う時に最適といえる。
1台でドライブレコーダーとアクションカメラの2役をこなすXTC-290。工夫次第で、その用途はさらに広げられそうだ。
製品情報
- 製品名
- XTC-290
- 価格
- 1万4,850円(税10%込)
- レンズ
- 200万画素 ソニー IMX323
- 記録画素数
- FULL HD1080P/27.5fps、720P/55fps
- ファイル形式
- MOV
- 記録メディア
- Micro SDカード/容量8~128GBまで(Class10)
- 電源電圧
- DC5.0V
- 内蔵バッテリー
- リチウムポリマー電池(680mAh)
- 防塵・防水性能
- IP65相当
- 本体サイズ
- φ30×88(㎜・突起物を除く)
- 対応システム
-
Windows 7/8.1/10、MAC OS x 10.3.6以上
※カメラの時計設定アプリは Windows 8/10 (32/64 bit) にのみ対応します。
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