TRIUMPH ボンネビル T120 ブラック

連載新車体感 ニューモデルインプレッション

No.
178
連載新車体感 ニューモデルインプレッション

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※公開中の誌面内容はNo.178(2017年1月24日)発売当時のものになります

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TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックをコーナリングでインプレッション
 
TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックの7:3スタイリング

TRIUMPH  BONNEVILLE T120 BLACK。キング・オブ・クラシックの威厳は健在

TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックのヘッドライトまわり
レンズにカット面のないマルチリフレクターを採用しながら、丸目1灯のデザインがクラシカル。ブラックラインはヘッドライトまわりも黒塗装で統一されている
TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックのメーターまわり
オーソドックスな2連指針タイプのメーターだが、デジタルパネルには、ギヤポジション、走行可能距離、燃料計、トラクションコントロールモードなどを備える多機能タイプ

 

TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックのエンジン
空冷ではなく水冷エンジンだが、ラジエターや冷却液タンクといったユニットは極力後部などに巧妙に隠され、そそり立つバーチカルツインのスタイリングを引き立てている

 

TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックの左ステップ&ブレーキペダル
T100が5速なのに対しT120は6速で高速巡航もラクラク。しかも、トルクアシストクラッチの採用でギヤチェンジ時のレバー操作もこの種のモデルにしては軽くなっている

 

TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックのインジェクションユニット
2連キャブレター風のデザインに仕上げられたフューエルインジェクションまわりのパーツ。中央には“SINCE1902”とトライアンフの創業年が浮き彫りされている

 

TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックの左ハンドルスイッチ
HI/LO、オフで切り換えられるグリップヒーターを装備。しかも、HIはかなり強力で真冬でも3シーズングローブで走れるほど。さすが寒い国のバイクだけはある
TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックのシート取り外し状況
外車にしてはめずらしく積載性も考慮。シートの裏にループがもうけられていた。またシート下にはUSBの電源ソケットも装備。ただシート下のスペースはほぼないといっていい

 

TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックのメーター
リヤタイヤのスリップに対して介入が早く、安心の“レイン”に、通常走行用の“ロード”と、2種類のトラクションコントロールモードを装備。任意でオフにすることも可能だ

TRIUMPH・ボンネビル T120 ブラックのイメージカット

 

トライアンフ・ボンネビル T120 ブラックを公道で試乗インプレッション

 

TRIUMPH ボンネビル T120 ブラック

SPECIFICATIONS※[ ]内はT120 BLACK

全長×全幅×全高
─×785×1,125mm
軸間距離
1,445mm
シート高
785mm
車両重量
224kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークOHC 4バルブ 並列2気筒・1,200cm3
最高出力
59kW(80ps)/6,550rpm
最大トルク
105N・m(10.7kgf・m)/3,100rpm
タンク容量
14.5L
価格
145万円~148万8,000円[145万円~147万2,000円](税8%込)
メーカー製品ページ

http://www.triumphmotorcycles.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB/classics/bonneville/2016/bonneville-t120

CONTACT

問い合わせ先
トライアンフモーターサイクルジャパン
電話番号
03-6809-5233
URL
https://www.triumphmotorcycles.jp/

※記事の内容はNo.178(2017年1月24日)発売当時のものになります

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