【NAC2023】音楽フェス×バイク、控えめに言って最高! 名物“バイクエリア”の当日展示車両はコチラ

野外フェスで最新バイクにまたがって、テンション上がらないワケがない!

遠くかすかに聞こえる、耳慣れたアコースティックミュージック────。初秋の群馬県利根郡みなかみ町で開催された、“ニューアコ”こと『New Acoustic Camp 2023 〜わらう、うたう、たべる、ねっころがる。〜』で、恒例の“バイクエリア”がオープン! このエリアは毎年われらタンデムスタイル編集部がプロデュースしているエリアなのだ。音楽と、アウトドアと、グルメ、そして楽しいコトに満たされたお祭りの中、バイクエリアも大盛況だったぞ。

 

そのバイクエリア展示車両をここで一挙ご紹介! 

BRIXTON_CROMWELL250

オーストリアのブランド・ブリクストンのクロムウェル250は、空冷単気筒エンジンを積んだクラシックスタイルの“ニーハン”モデル。スチールのダイヤモンドフレーム、幅広いアップハンドル、エキゾーストパイプにサーモバンテージを巻き、蛇腹のフロントフォークガード、タックロールシートなどビンテージ感満載。“ワクワク”も一緒に詰まっている1台。

BRIXTON_CROMWELL250についてもう少し知りたい人は

BRIXTON_CROSSFIRE125XS

クロスファイアシリーズの最小排気量モデル・125XS。アップフェンダー&マフラーやブロックパターンのタイヤなど、未舗装路の走行を想定した作りの車体は、ディテールもワイルドなイメージ。クロスファイヤのアイデンティティである“X”をモチーフにした燃料タンクや、丸型LEDヘッドライトがセットされたライトカウルの形状なども個性的!

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YAMAHA_XSR125

ヤマハのスポーツネイキッド・MTをベースに、クラシカルなテイストを与えられたXSRシリーズの末弟・125ccモデル。“兄貴”モデルは700と900の2台。XSR125は、そのレトロかわいい見た目は何より原付二種免許で乗れる気軽さがウリ! 街乗りでもワインディングでも、どこでも連れて行きたくなるキャラクターが魅力だ。こんな自然いっぱいのキャンプシチュエーションだってバッチリ似合ってる!

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ROYAL ENFIELD_SUPER METEO650

排気量648㏄空冷OHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載しているスーパーメテオ650。並列2気筒エンジンらしい“ドコドコ”と鳴る排気音を全身で感じながら走るのは格別(当日は残念ながら展示だけだったが)。初心者から玄人までオススメのクルーザーの1つなのだ。キャンプといえばツアラー系!という人に乗って欲しい、“旅”感バイク。

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HONDA_CL250

ホンダの大ヒットバイク、レブル250ベースのスクランブラー・CL250。1962年に生まれたホンダ・CL72よろしく、オフロードもオンロードも得意とする“CL”を冠したオールマイティモデルだ。スマートなデザインのイメージそのままに、250㏄エンジンを軽やかに扱うことができるので、老若男女問わず気の置けない相棒となってくれる1台だ。

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BMW_G310GS

BMWモトラッドブランドの中で、割合少ないアンダー400クラス。そのアドベンチャーモデル・G310GSは、2021年にモデルチェンジを行ない、ライド・バイ・ワイヤとスリッパークラッチを新たに採用したことで、より乗り手の意思に忠実なマシンへと進化。大型クラスとはまた違う、とっつきやすい車格と扱いやすい単気筒エンジンの組み合わせで、さらに幅広い層のライダーに“乗りやすい”1台となっている。

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来年も…バイクエリアで会おう!

今年のニューアコは終わってしまったが、年々パワーアップしているのがこのバイクエリアの魅力。来年はさらにパワーアップして、もっとみんなをワクワクさせられるラインナップになるはずだ。お楽しみに!

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