ライダーにこそ使ってほしいメッセンジャーバッグ
クラブハーレーと米国のバッグブランド「クロームインダストリーズ」が手を組み、メッセンジャーバッグの名作CTZをベースにした受注限定モデルが登場した。ベースモデルであるCTZは、30年近い歴史を持つクロームの原点で、クラシックなフォルムを保ちながら内部をモダンかつ機能的にアップデートしたモデルだ。その特徴を活かしつつ、ハーレー乗りのためのギミックを盛り込んだコラボモデルとなっている。
最大の特徴は、“CLUB‑HARLEY”とチェッカーパターンのロゴをあしらったフラップ全面のリフレクター。夜間走行時、ヘッドライトの光を受けてギラッと反射するため、後方からの被視認性が向上。デザイン性だけでなく安全性まで両立している。ベースに使われているクロームオリジナルのシートベルトバックルは、片手で着脱できるアイコン的パーツで、今回のコラボモデルではブラックカラーを採用。サブストラップと合わせて三点で固定するため、走行中でもバッグが体に密着し、走りを妨げない。
バッグ内部は容量24ℓと余裕があり、1泊程度のツーリング装備を十分収納できる。16インチまでのノートパソコンが収まるPCスリーブやペットボトルホルダーを装備し、ビジネスや日常使いにも対応。トップにはキャリーハンドルを備え、フラップはマグネット仕様で素早く開閉できる。ハーレーに跨ったままでも荷物へアクセスしやすい。
素材にはクロームが採用する防水・耐久素材「RecX」を使用しており、軽量で耐久性に優れるうえ、雨の日でも安心して荷物を守る。内側は防水ラミネート加工を施した210Dナイロンと500Dタープを組み合わせた軽量防水仕様で、長時間のライドでも中身が濡れにくい。フラップの裏や前面のポケットには小物を整理できるメッシュポケットを用意し、マグネットクロージャーで簡単に開閉できる。
さらにクラシカルなメッセンジャーに求められるフィット感を高めるため、肩掛けストラップは左右どちらの肩でも背負えるリバーシブル仕様。クローム創業者が自動車のシートベルトバックルを取り外し、バッグに取り付けたのが始まりとされるシートベルトバックルは、このシリーズのアイコン的存在で今回のモデルでも健在だ。
受注期間は2025年11月20日までとなっており、注文はクラブハーレーオンラインショップのみで受け付け。数量限定のため在庫が無くなり次第終了となる。発送は2026年1月中旬頃から順次行われる予定で、全国一律800円の配送料がかかる。バイクライフとメッセンジャーバッグのカルチャーを融合させたこの特別モデルは、日常からツーリングまで幅広く使える万能な相棒となるだろう。
このバッグが気になった人は、締め切り前に公式ストアで詳細をチェックし、自分だけの一品を手に入れてほしい。
CHROME × CLUB HARLEY CTZ メッセンジャーバッグ製品詳細ページ
- 商品名
- CHROME × CLUB HARLEY CTZメッセンジャーバッグ
- 価格
- 2万7,500円
- サイズ/容量
- W 58× H 36 × D16.5㎝
24ℓ - その他
- 本商品は受注販売商品です。
締め切りは2025年11月20日(木)まで。
お届けは2026年1月中旬頃から順次発送を予定しております。










