ハーレーダビッドソンの象徴ともいえる『クルーザー』カテゴリー。2026年モデルでは、6台の個性派モデルがラインアップされ、それぞれに異なるチューニングが施されたMilwaukee-Eight® 117エンジンを搭載する。
ツーリングでもスポーツでもない。低く構え、ゆったりと走り、ファッションやカルチャーと深く結びつくのがクルーザーの世界だ。バイクビギナーはもちろん、アメカジ好きでまだ免許を持っていない人にこそ知ってほしいカテゴリーである。
3種類のMilwaukee-Eight® 117とは?
今回のクルーザーには、同じ「117」の排気量を持ちながら、性格の異なる3タイプのチューニングが用意されている。同じ117でも、味付けがまったく違うので、ココも選択の決め手になる。
① Milwaukee-Eight® 117 Classic
クラシックな鼓動感と扱いやすさを重視した仕様。クルーザー本来のゆったりした乗り味を楽しめる。
② Milwaukee-Eight® 117 Custom
吸排気やカムプロファイルを変更し、より力強い存在感を演出。見た目の迫力とトルク感を重視。
③ Milwaukee-Eight® 117 HIGH OUTPUT
よりスポーティなフィーリングを追求した高出力仕様。鋭いレスポンスと力強い加速が特徴。
Street Bob
スタイリッシュなボバースタイル。無駄を削ぎ落としたシンプルなシルエットが魅力だ。アップライトなポジションで扱いやすく、日本のライダーからの支持も厚い。Classicエンジンを搭載する。
・初めての大型ハーレーに
・街乗り中心
・カスタムベースにしたい人
アメカジで例えるなら、白Tシャツにデニム。シンプルだからこそ、自分色に染められる一台だ。
Heritage Classic
ヴィンテージディテールと現代技術が融合。レザーサドルバッグやクロームパーツがクラシックな雰囲気を漂わせる。
・古き良きアメリカが好き
・ロングツーリングにも使いたい
・ファッションと世界観を大事にする人
まさに“走るアメリカ”。免許がなくてもあこがれる存在だ。エンジンはClassicになる。
Breakout
極太りやタイヤが象徴的なモダンチョッパー。低く長いシルエットは圧倒的な存在感を放つ。エンジンはCustomを搭載。
・とにかく目立ちたい
・カスタムスタイルが好き
・ショーバイク的な迫力を求める人
停まっているだけで主役になる一台だ。
Fat Boy
ファットカスタムの元祖にしてアイコン。ソリッドディスクホイールと重厚なフロントまわりが特徴。ブレイクアウト同様、エンジンはCustomが搭載されている。
・王道ハーレーを選びたい
・重厚感が好き
・映画のような世界観に憧れる人
「これぞハーレー」と誰もが認識する存在感だ。
Low Rider S
ファクトリーカスタムクルーザーで、倒立フロントフォークやダーク仕上げがスポーティさを強調する。
・ワインディングを楽しみたい
・スポーツ走行も視野に入れたい
・ブラックアウトスタイルが好き
エンジンはパワフルなHIG OUTPUTを搭載し、クルーザーでありながら走りを攻める一台だ。
Low Rider ST
ローライダーSのパフォーマンスバガーカスタム版。フェアリングとサドルバッグを備え、走りと実用性を両立。
・ツーリングも楽しみたい
・走りも妥協したくない
・アメリカ西海岸カルチャーが好き
クルーザーとスポーツの中間に立つ存在で、ローライダーS同様にHIGH OUTPUTエンジンを搭載している。
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