No.281の特集は『オレたち2気筒が好きなんだ!!』
モーターサイクルの歴史は単気筒から始まりました。エンジンの性能向上、いわゆる馬力アップを図るには、ボア×ストロークのアップ、つまり大排気量化が近道ですが、そうすれば当然シリンダーは大きく、背が高くなってしまいます。排気量アップしても、エンジンが大きくすりすぎてフレームに載らなくなってしまっては意味がありません。そこで導き出されたのが、【シリンダーをひとつ増やして2気筒にする】こと。そうして、「バーチカルツイン」や「Vツイン」、「水平対向」などなど、各メーカーはさまざまなTWINを生み出したのです。排気音はもとより、振動の伝わり方などによって個性が際立ちやすく、故に「BMW」や「トライアンフ」、「ドゥカティ」や「ハーレーダビッドソン」などなど、各メーカーのキャラクターが明確。そのため、その個性にほれ込むファンは後を絶ちません。
というワケで、さまざまなメーカーのTWINの魅力を、その道のプロに教えてもらった他、実際のオーナーの声や、現在新車で購入できるモデルの紹介など、さまざまな切り口で「TWIN」の魅力に迫りました。今までエンジンに対して特に何も意識していなかった人にこそ読んでいただきたい、エンスージアストへの入り口的な一冊です!!
誌面をダイジェストで紹介!
「CHIRIHAMA SAND FLATS 2026」は、砂浜に用意された直線コースを「よーいドン!」でスタートして速い方が勝利という単純明快なレースを行っているのですが、これが世界中の好きモノたちから注目を集めています。参加バイクは2気筒黄金時代のモデルばかり!! 参加者もバイクを愛する趣味人の大人ばかりです。そんなイベントの雰囲気を紹介します
「トライトン」とハーレー「XLCR」という強烈にマニアックな2気筒モデルを所有し、スタイリッシュに乗り分けて楽しんでいるオーナーにはじまり、ドゥカティ・Lツインやトライアンフ・バーチカルツイン、ヴィンテージインディアンにほれ込んだオーナーなど、今まさにツインを所有して趣味を謳歌しているオーナーに、その魅力を語っていただきました
「ハーレーダビッドソン」や「トライアンフ」、「ドゥカティ」や「BMW」、「モトグッツィ」など、それぞれに独自の機構を投入し、独創的なツインエンジンを発展させてきた“クセつよ”メーカーたち。長年それに携わってきた、その道のスペシャリストにメカの特徴や魅力を教えていただきました。これを読めば乗って、実際に体験したくなること必至!!
いちバイクショップがゼロから作り上げたハーレーのレーサーが、アメリカはデイトナで開催されている2気筒によるレース「バトル・オブ・ツイン」で勝利を収め、さらには「鈴鹿8時間耐久レース」でも8時間を走り抜きました。そんな伝説のレーサー、「デイトナウェポン」の実力を、製作者の「サンダンス」柴﨑“ZAK”武彦さんに語っていただきました。ファンならずとも必見!
やはりバイクがもっている魅力は、それに実際にほれ込んで乗っている方の意見が一番参考になります!! というワケで個性的なヴィンテージツインをスマートに乗りこなしているオーナーの方々に、その魅力を語っていただきました。カスタムの参考にするも良し、ファッションを参考にするも良し。ちょっと濃い口なツインの世界をのぞいてみましょう!
毎年、アメリカはユタ州にある塩の平原「ボンネビル」で開催される最高速を競うレースが「ボンネビル モーターサイクル スピード トライアルズ」。そこでも本誌はTWINに注目。名だたるメーカーのTWINの実力は!? というワケで、今年の最速記録を徹底調査!! どれも最高速仕様にチューンされているので参考にならないかもしれませんが、酒の肴的にどうぞ!!
今年度のNEWモデルの中でも、ツイン好きなら最も注目しておきたいのがこの「GSX-8TT」。単なる懐古主義ではないネオレトロ風とストリートファイター系を掛け合わせたかのようなデザイン、加えていまどきの最先端の乗り味をもつその実力を、インプレッションを交えながら徹底レポート。他にも新車で買えるエンスー向けツインを紹介しています!!










