
ヤマハ総合ミーティングには1,400名が参加
最新モデルが一足早く登場!今後も見られるかも!?
ヤマハオーナー/ファン全体に向けたミーティングイベントとして、各車種ごとのミーティングが統合されたヤマハモーターサイクルデイ2018。事前申し込みの段階では2000名を数えていたものの、当日はあいにくの雨…。しかし新潟県・苗場プリンスホテル駐車場には1400名のヤマハファンが駆けつけていた。
会場内にはヤマハ車両のフルラインナップ展示、盲導犬チャリティオークション、ワイズギアなどによるグッズ販売などが行なわれたほか、電動アシスト自転車YPJの試乗なども実施。さらにはNGKやブリヂストン、ダンロップなどの関係パーツメーカーのブース出展などでにぎわっていた。
また今回は前日14日に復活が発表されたSR400、さらに3輪スポーツバイク・ナイケンも登場。各モデルの開発者たちもすぐ側にいて、熱心なファンたちと交流を続けていた。
残念ながら天候には恵まれなかったものの、ヤマハファンは各々ゆったりと会場を散策し、楽しんでいたようす。来年の開催も注目だ。
新潟県南部の苗場スキー場が今回の会場となった。来場者のナンバープレートを見たところ関東はもちろん東北・北陸勢も多かったようだ
朝8時ごろから次々とバイクが来場。来場車種は文字どおりバラバラで、現行車が中心ではあったが、RZ250やジールなんていう旧車も散見
雨天でも来場者は元気いっぱい! カメラを見つけるとピースサインする人多数だ。元気はよくても駐車場内はマナーよく、静かに走る人ばかり
各種パーツメーカーなどが軒を連ねる出展ブースエリアには、開場直後から多くの来場者が各ブースに詰めかけ、熱心に話を聞く人が多かった
ヤマハは1989年から盲導犬の育成資金を募るYAMAHA NICE RIDE募金活動を続けている。この貢献に対し、日本盲導犬協会からヤマハ発動機販売・石井社長に感謝状が贈られた
この度復活を遂げたSR400のカラーバリエーション3種も同日公開。太っ腹(?)にも3台とも撮影はもちろん、またがりも自由で、多くのファンに囲まれていた
この日、もっとも注目を集めたのは前2輪の3輪バイク、ナイケン。マイクを持つのは開発担当者だ。またがることはできなかったが周囲はつねに人だかりで、とくにフロントをのぞき込む人多数
現行のヤマハ車全ラインナップが展示されるとともに、この日発表されたナイケン以外はまたがり自由。思い思いの車種にまたがり、ポジションなどを吟味する人が多かった
集合写真撮影は午前・午後の2回に分けて実施。なので遅めの到着でもキッチリと撮影してもらえるのだ。後ろに見える建物が苗場プリンスホテル。左手側がスキー場というシチュエーションだ
事前エントリー者に配られたアラビックヤマトとのコラボレートで生まれたバイク乗りアラビックヤマハ。バイク“乗り”と“糊”をかけたユニークアイテムなのだ
苗場プリンスホテルをバックにした記念撮影ポイントも人気スポット。各種オーナーズクラブや個人がスタッフに撮影してもらい、思い出作りに勤しんでいた。写真はスーパーテネレオーナーズクラブ
ワイズギアはドリンクサービスを行なっていた。当日は雨天で少し肌寒い感じだったこともあり、暖かい飲み物の人気が高いようだった。またケータリングサービスも各種充実し、参加者たちを喜ばせた
開催概要
- イベント名
- YAMAHA MotorcycleDay 2018
- 開催日
- 2018年9月15日(土)
- 開催場所
- 新潟県・苗場プリンスホテル駐車場
- イベント主催
- ヤマハ発動機販売