DUCATI MONSTER1200S

特別企画バイクライフSTART & STEP UPマニュアル “外車デビュー”ならこの1台

No.
157
特別企画バイクライフSTART & STEP UPマニュアル “外車デビュー”ならこの1台

この企画に登場しました!

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ドゥカティに関しては上位モデルを紹介

イメージカラーはレッド。エンジンはL型2気筒(つまりシリンダーはさみ角が90度のVツイン)。フレームは丸パイプを組み合わせたトラス構造のフレーム。そんなアイデンティティを持っているのがドゥカティである。ラインナップの中から今回編集部がピックアップしたのは…。ネイキッドモデルの“モンスター”シリーズから、フラッグシップとなるモンスター1200Sをチョイスしてみた。

実を言うと、モンスターシリーズにはもっと排気量の小さい“モンスター821”というモデルもリリースされている。ちなみにこの821㏄という排気量は、ドゥカティの現行ラインナップの中では最小クラス。新しく登場する“スクランブラー”が最小(803㏄)ではあるが、821という数字もほぼ同じレベルだ。「ビギナー向けのモデルとして紹介するなら、821の方がいいんじゃないの?」と思う人もいることだろう。

もちろん、モンスター821は間違いなくビギナーにもオススメできるモデルだ。しかしバイク乗りという生き物には面倒な気質があって、やはり“排気量”という数値も気になったりするもの。外車デビューするにあたり「どうせなら大きくてステータスのあるバイクに乗りたい」と思う人も多いのではないだろうか? そこで、ドゥカティに関してはそんなライダーの嗜好も頭に入れチョイスしてみたのである。

現行モデルのモンスター1200は2013年のミラノショーで発表され、その年の“世界でもっとも美しいバイク”という賞を獲得。スタイリッシュなデザインが魅力のネイキッドである。1200Sは上位機種で、ブレンボ製のキャリパーやオーリンズ製サスペンションなどの豪華装備が与えられているのが特徴だ。

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トラス構造のフレーム+L型ツインエンジンというドゥカティ伝統のスタイルを踏襲。美しいフレームワークやエキゾーストパイプの取りまわしは所有欲も高めてくれるだろう

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古くからモンスターシリーズの“顔”として定着している丸型1灯式のヘッドライト。不変的なデザインを踏襲しつつ、現代風にアレンジしたデザインだ

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先代よりも大きくなった17.5ℓの燃料タンクの採用で、さらにマッシブな印象に。ニーグリップ部分は大胆にしぼり込まれ、メリハリのあるシルエットになっている

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リヤフェンダーはスイングアームにマウントされた独特の取りまわしを採用。フェンダーレス仕様のようなスッキリとしたリヤまわりで個性を演出している

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日本仕様はローシートが標準装備され、745㎜と770㎜で高さを変えられる。なお、タンデムシートのシングルシートカバーは六角レンチで取り外し可能だ

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スポーツ・ツーリング・アーバンの3つのライディングモードが選択可能。モードごとにレイアウトが変わり、それぞれの用途に合わせた必要な情報が表示される

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,200×830×1,040mm
軸間距離
1,511mm
シート高
745-770mm
車両重量
209kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストローク 4バルブ L型2気筒・1,198.4cm3
最高出力
94kW(126hp)/7,250rpm
最大トルク
120N・m(12.2kgf・m)/7,000rpm
タンク容量
17.5L
価格
189万9,000円

※記事の内容はNo.157(2015年4月24日)発売当時のものになります

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