夢だった憧れのヒーローに…

夢だった憧れのヒーローに…

 子どものころに特撮ヒーローものにハマりませんでした? たいていの男子ならコレ!というヒーローがいますよね。僕が大好きだったのは『忍者戦隊カクレンジャー』。詳しい内容はほとんど覚えてないけど、「だから♪、なんなんじゃなんじゃなんじゃ~♪ ニンニンジャ、ニンジャ、ニンジャ~♪」というオープニングのメロディが印象的で、今聴いてもあの時の興奮がよみがえってくる(笑)。

 

 実は最近、姉妹誌のUnder400で特撮ヒーローものに扮したことで、カクレンジャーを思い出し懐かしさに浸っていたわけです。小さいときはヒーローに相当なあこがれがあって、変身グッズを身に着けて悪と戦いましたよ。パンチやキックを繰り出して、毎日の激闘で畳みが擦り切れるほどに(でも親にやめろとは言わなかったなぁ…)。

 

 僕には敵の姿がしっかり見えていて、すっかりその世界に入り込んで主役になりきっていた。今思うとその空想力はあきれるほどにすごい。小学校の友達3人かな?とチームを結成し、忍者のように物陰に潜みながら敵を倒しつつ家に帰っていたし。小学校の入学式の写真には、腰を低くして片足を大きく開き、片腕をチカラいっぱい前に突き出してヒーローポーズを決めたキメ顔の自分がいる。

 

 それから20数年を経て、まさか30歳手前でレッド役としてポーズを決めて雑誌に載ってしまうとは…! 今そんな願望なんてもちろんないけれど、小さいころの記憶をたどると不思議とうれしい気持ちになってしまう。ちょっと子どものころに戻ったようにね。ピュアな気持ちを取り戻すのにヒーローものはピッタリです(笑)

夢だった憧れのヒーローに…

イトウくんのプロフィール

「人生最後の晩餐は何がいい」と聞かれたら、味噌煮込みうどんと正気で答える、愛知県出身ではないのに名古屋メシに熱狂する28歳。ロングツーリングといえば味噌煮込みうどんを目指す名古屋までが鉄板(あぁ名古屋に住みたい)。編集部内では年齢的に若手といわれているが、外見的には35歳前後といわれることもあり、焼き魚や煮物の食卓に心和む男にフレッシュ感は皆無。若いのかおっさんなのか微妙な年ごろである。

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