今年の冬からは変わるよ

いや〜、10月に入った途端に寒くなった気がしません? 9月の終わりころには、異常な気象現象増えてるし、きっと今年は冬が来ない、春まで半ソデで生活できるんじゃ…、なんて勝手に決め付けていたけど、そうはいかないってことなのね。先週の日曜日、筑波サーキットでクラブマンロードレースという草レースが行なわれたんだけど、そのレースに北海道の釧路から参加しているオジサンがいて、「この間初雪が降ったよ」といっていた。そう、毎年と同じようにやっぱり冬はやってくるのだ。極力薄着でいたいと宣言したことのあるボクにとっては、これからが面倒な季節になるハズなんだけど、ハッキリと宣言しよう、今年は違うのだ!

何度かこのコラムにも書いた気がするけれど、厚着になればそれだけファッションセンスが問われるわけで(そりゃ薄着だってセンスは問われるのはわかるけれど、たとえばTシャツとパンツの組み合わせくらいでしょ? それが厚着になればTシャツとパンツに加えてシャツ、ジャケット…と要素が増えるわけよ)、これまではそれが面倒だった。ところが、ここにきて急にファッションに対する熱が高まっているのだ。その大きな要因は、姉妹紙レディスバイクの編集長としての自覚かもしれない。やっぱり女性誌を作っているのに野暮ったいカッコウだったら、会った相手もいろいろな意味でガッカリすると思うんだよね。先日も二輪車新聞の編集長を務める大先輩に、そのあたりをツッコまれていい勉強になったし。そんなわけで、今年の冬はビシッと見せますよ、センスアップしたボクを!! みなさん、楽しみしていてね、ってどこで見てもらえばいいんだろうか(笑)

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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