靴下の悩みが解消するかも?

 先日、とあるネット記事の一文に驚かされた。靴下に穴が開いても無償交換――。ざっと読んでいたのだが、あまりに聞き慣れない文章に目がテンになった。なにしろ僕は靴下をすぐにダメにしてしまうのだ。消耗品とはいえ、ひどいときは1、2回履いただけで穴が開いたことがある。自分の歩き方が悪いのか、それとも靴下が不良品なのか。その原因はよくわからない。高校の友達からは「足から何か出てるんじゃないの?」と言われたことがある。何かってなんだ。繊維を溶かす液でも出しているのか?

 

 しかし穴が開いてしまってはどうしようもない。しかも裁縫ができないから穴をふさぐことができず、いつも買い替えるはめになってしまう。この前はお気に入りの柄の靴下に穴が空いてしまったので、さすがに捨てたくないと思い、衣類のリフォーム店に持っていくことにした。

 

「靴下を直してもらいたいんですけど…」と受付のおばちゃんにお願いすると、「そういうメニューはないのよねぇ」と困ったようすで、「それくらい私が直してあげるわよ」とその場でパパッと無料で縫ってくれた。「そうよねぇ、独身者だとこういうときに困るわよね」。

 

 穴が空かない、自分の足から出る液体に耐えられる靴下はないのだろうか。そんなときに見付けた「靴下に穴が開いても無償交換」なんて、これこそ僕にぴったりな靴下じゃないか! しかも“永久保証”(!)だという。

 

 このダーンタフというブランドの靴下は一足2,000~3,000円前後と、少し価格は高い気がするが、何枚も買い替えるより安くつくのは明らか(ダーンタフの回し者じゃないですよ)。しかも、そもそも交換する以前に破れないほど耐久性が高いという。

 

 じゃあ僕の足で耐えられるのかどうか、試してみようじゃないか。実際のところの使用感が本当は気になると思うけど、まだ買えてもないので…、いずれ機会があればレポートします! とりあえず情報の共有ということで。ダーンタフの靴下、気になる人は下記のURLからどうぞ。

 

DARN TOUGH(A&Fの取り扱い)
http://www.aandfstore.com/store/app/catalog/list/init?searchBrandCode=100027

イトウくん

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イトウくん

「人生最後の晩餐は何がいい」と聞かれたら、味噌煮込みうどんと正気で答える、愛知県出身ではないのに名古屋メシに熱狂する28歳。ロングツーリングといえば味噌煮込みうどんを目指す名古屋までが鉄板(あぁ名古屋に住みたい)。編集部内では年齢的に若手といわれているが、外見的には35歳前後といわれることもあり、焼き魚や煮物の食卓に心和む男にフレッシュ感は皆無。若いのかおっさんなのか微妙な年ごろである。

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