スズキは新型スクーター「アドレス125」を10月18日(火)から、「アヴェニス125」を10月21日(金)から発売開始

 

スズキは、快適性と充実した装備を兼ね備えた新型スクーター「アドレス125」を10月18日(火)から、スポーティなスタイリングと軽快な走りを兼ね備えた新型スクーター「アヴェニス125」を10月21日(金)から発売することを発表した。また両モデルとも2023年春からは欧州をはじめ世界各国で順次販売を開始する。

アドレス125

 

「アドレス125」は、2019年12月よりインド国内で「アクセス125」として販売している最量販車の日本導入モデルで、1991年の「アドレスV100」発売以来、人気を博している「アドレス」シリーズの新型モデルだ。

 

ボディは街になじみやすい丸みのあるデザインとし、ヘッドランプとポジションランプには視認性のよいLEDを採用。また、フラットで広々とした足元スペースと広く座り心地のよいシートを採用することで、快適なライディングポジションを確保しやすくしている。

 

さらに、盗難や悪戯抑止のため鍵穴をガードするシャッター付キーシリンダーを採用したほか、ヘルメットホルダー2個を装備したシート下トランクスペース、左フロントインナーラック、USBソケットなど、日常的な使い勝手を考慮した装備を採用している。

 

スピードメーターはシンプルで見やすいアナログ式で、メーター周辺にはランプの色が青から緑へ変化することで運転状況を知ることができるエコドライブイルミネーションも採用された。このエコドライブイルミネーションは燃費の向上を補助するものであり、燃費を向上させる機能ではないが、状態を把握できる点はありがたいポイントだ。

 

エンジンは、軽量でコンパクトな124㎤の空冷単気筒SEP（SUZUKI ECO PERFORMANCE）エンジンを搭載。力強い加速とすぐれた燃費性能の両立を追求する。

価格

27万3,900円(税込み)

カラーバリエーション

青「ダークグリーニッシュブルーメタリック」・赤「マットボルドーレッドメタリック」・白「パールミラージュホワイト」・黒「マットブラックメタリックNo.2」

アドレス125のスタイリング

アドレス125詳細ページ

アヴェニス125

 

「アヴェニス125」はインド国内で2022年1月より販売しているモデルで、スポーティなスタイリングにボディマウントしたLEDヘッドランプや2灯式のLEDリヤコンビネーションランプ、フル液晶ディスプレイなどを装備し、軽量な車体できびきびとした走りを追求したスポーティスクーターという位置付けだ。

 

インストルメントパネルにはフル液晶ディスプレイを採用し、メーターやインジケーターを見やすく配置しているほか、燃費のよい運転をひと目で確認することができるエコドライブインジケーターを装備。また、アドレス125同様のシャッター付キーシリンダーやヘルメットホルダー2個を装備したシート下トランクスペース、右フロントインナーラック、USBソケットのほか、ふた付きの左フロントインナーボックスなど、使い勝手のよい装備も採用している。

 

スポーティなスタイルは見た目だけではなく、フレームには専用設計の大径パイプを採用し、軽量化に貢献するとともに、SEP（SUZUKI ECO PERFORMANCE）エンジンと組み合わせることで、力強い加速に加え、高い走行安定性とコーナリング性能を追求しているのもポイントだ。

価格

28万4,900円(税込み)

カラーバリエーション

白「パールミラージュホワイト×マットフィブロイングレーメタリック」・グレー「マットフィブロイングレーメタリック×ラッシュグリーンメタリック」・黒「グラススパークルブラック×マットブラックメタリックNo.2」

アヴェニス125のスタイリング

アヴェニス125詳細ページ