最近、ツーリング先でロイヤルエンフィールドの姿をよく見かけるようになったと感じているライダーも多いはず。実際、インド発のこのクラシックブランドが、日本のバイクシーンで急速に存在感を高めている。
2024年、日本国内での販売台数が過去最高を記録し、輸入バイクブランドとして第5位にランクイン。正規販売店も全国に42店舗まで増えた。どの店舗でも試乗や購入サポートはもちろん、整備やカスタムの相談にも気軽に乗ってくれる。ロイヤルエンフィールドに興味がある人にとって、ぐっと“身近なブランド”になってきた印象だ。
モデルラインナップは、レトロな雰囲気のCLASSIC 350や、都会派クルーザーMETEOR 350、650ツインのINT650やCONTINENTAL GT 650、本格アドベンチャーツアラーのHIMALAYAN(450)など、どれもちょうどいいサイズ感と、素朴なフィーリングが魅力。ツーリングにちょうどいい車種ばかりだ。
さらに注目したいのは、各地の販売店が主催する月例のツーリングイベント「RIDE」だ。同じバイクに乗る仲間たちと風を感じながら走る楽しさは格別。ロイヤルエンフィールドに乗ってなくても参加OKなイベントもあるそうなので、気になる人はショップに問い合わせてみるといい。アパレルも充実していて、RS TAICHIとコラボしたジャケットやバッグもラインナップ。オシャレなだけでなく、ちゃんとバイク用に設計されているから使いやすい。バイクもウエアも、トータルで「自分らしさ」を演出できるのも魅力だ。さらに『レンタル819』と提携し、全国各地でロイヤルエンフィールドのレンタルも可能になっている。気になるモデルを旅先で試すなんて楽しみ方もあり。
「ただの移動手段じゃない、バイクでしか味わえない体験を届けたい」と語るロイヤルエンフィールド。ちょっと気になっていた人も、今が“乗りどき”かもしれない。
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- 問い合わせ先
- ロイヤルエンフィールドジャパン(ピーシーアイ)
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- https://www.royalenfield.co.jp/