スーパーカブC125は、長い歴史を持つスーパーカブシリーズの中でも「原点回帰」と「上質感」をキーワードに位置づけられるモデルである。初代スーパーカブC100を彷彿とさせるクラシカルなスタイリングをベースに、現代の技術と装備を融合。日常の移動から趣味性の高いバイクライフまで、幅広い層に支持されてきた。
今回、そのC125に新たなカラーリングが加わり、シリーズの中でもひときわ洗練された存在感を放っている。
新色は“落ち着き”と“上質さ”がテーマ
新たに設定されたのは、「パールスモーキーグレー」と「プレミアムシルバーメタリック」の2色。
パールスモーキーグレーは、落ち着いたグレーの車体色にブラウンのシート表皮を組み合わせた配色が特徴だ。控えめながら深みのある色調で、街並みに自然に溶け込みつつ、さりげない上質感を演出する。
一方のプレミアムシルバーメタリックは、上品なシルバーのボディにツートーンのシート表皮を組み合わせ、クラシックとモダンをバランスよく融合。C125のフラッグシップ的な立ち位置を象徴するカラーリングといえる。
これらに継続色のパールボスポラスブルーを加え、全3色のラインアップとなった。
スーパーカブシリーズの中でのC125の立ち位置
スーパーカブシリーズは、実用性を重視したモデルから、個性や趣味性を前面に出したモデルまで幅広く展開されている。その中でC125は、シリーズ最上位クラスに位置づけられるプレミアムモデルだ。レッグシールドやステップスルーといったスーパーカブならではの基本構成はそのままに、外装の質感や仕上げ、装備面を大幅にグレードアップ。通勤や買い物といった日常使いはもちろん、「所有する喜び」を大切にした一台として設計されている。
C125は、初代モデルを思わせる外観デザインを核としながら、登場以来、現代のライダーに合わせた改良を重ねてきた。灯火類には省エネルギー性に優れたLEDを採用し、視認性と信頼性を向上。エンジン始動にはHonda SMART Keyシステムを装備し、キーを取り出すことなくスマートに操作できる点も大きな魅力だ。これらの装備により、クラシカルなたたずまいの中に、現代的な快適性と利便性がしっかりと組み込まれている。
2021年にはエンジンをロングストローク化を図り圧縮比を高めるなど、最高出力と燃費の向上を両立させるとともに、最新の排出ガス規制に適合させた。また、足まわりには、フロントブレーキのロックを抑制し制動時の安心感に寄与する1チャンネルABSを標準装備するなど、魅力が高まっている。
まとめ|ビギナーにもすすめやすい理由
スーパーカブC125は、扱いやすい車体サイズと穏やかな出力特性を持ち、バイク初心者にも親しみやすい。ステップスルー構造による乗り降りのしやすさや、安定感のある走りは、初めての一台としても安心感が高い。同時に、デザインや質感へのこだわりは、経験を重ねたライダーのセカンドバイクとしても十分に満足できる内容だ。
価格は49万5,000円で、発売日は3月5日になる。
スペック
- モデル名
- SUPER CUB C125
- 型式
- 8BJ-JA71
- 全長×全幅×全高
- 1,915×720×1,000(㎜)
- 軸間距離
- 1,245㎜
- シート高
- 780㎜
- 車両重量
- 110㎏
- 燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2)
- 67.8㎞/L[クラス1]1名乗車時
- 原動機種類
- 空冷4ストロークOHC
- 気筒数配列
- 単気筒
- 総排気量
- 123㎤
- 最高出力
- 7.2kW(9.8ps)/7,500rpm
- 最大トルク
- 10N・m(1.0㎏f・m)/6,250rpm
- 変速機形式
- 常時噛合式4段リターン
- 燃料供給装置形式
- 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
- 燃料タンク容量
- 3.7L
- タイヤサイズ(フロント・リヤ)
- 70/90-17M/C 38P・80/90-17M/C 50P
- 乗車定員
- 2名
※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
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