グラフィックをリニューアルした2018年モデルのCBR1000RR/SPが登場!SP2は3月15日から商談受付スタート

 

グラフィックを一部変更した2018年モデルのCBR1000RR/SPが4月20日より販売を開始する。

カラーラインナップ自体は2017年モデルと変わりなく、CBR1000RRがマットブラック・レッドの2色展開、SPがレッドの1色展開だ。

販売価格はCBR1000RRが204万6,600円(レッドは3万2,400円高)、SPが249万4,800円。いずれも従来モデル比で3万2,400円高の価格設定となっている。

 

CBR1000RR SPをベースにレーシングスペックのパーツを盛り込んだ台数限定モデル・CBR1000RR SP2は3月15日から商談受付を開始する。

2018年モデルは20台限定での販売となり、受付期間は4月15日までの1ヶ月間だ。

販売価格は従来モデル比で3万2,400円高の305万6,400円。カラーリングはレッドの1色展開となっている。

 

その他、CBR1000RR/SP/SP2いずれも主要諸元などに変更はない。

 

 

2017年にモデルチェンジを受け、最大16kgの軽量化&エンジン各部の熟成など、大幅な進化を遂げたCBR1000RR。2018年モデルでは継続色のマットブラックと、従来モデルからストライプのデザインを変更したレッドの2色を展開。

レッドはフロントカウルのグラフィックのカラーパターンがホワイトメインになるとともに、アンダーカウルもより細いラインにリニューアル。

 

 

チタン製の燃料タンクやオーリンズ製の電子制御サスペンション、シフトアップ・ダウンに対応するクイックシフターなどを標準装備するCBR1000RR SP。こちらもフロントカウルのグラフィックがホワイトメインのカラーとなり、アンダーカウルのラインは細めのデザインに。HONDAロゴのカラーリングはホワイトからレッドに変更されている。

 

 

また、SPをベースにシリンダーヘッドやピストンといったエンジン内部のパーツの改良やマルケジーニ製のアルミ鍛造ホイールを追加採用するSP2は、アンダーカウルがブルーメインのラインに変更され、HONDAロゴもレッドからホワイトに変更されている。

 

なお、画像では分かりにくいもののCBR1000RRにも、SP&SP2と同様のオーバーコートクリア塗装が施されるようになり、塗装面の深みが増しているとのこと。

 

COLOR VARIATION

2018年モデル

 

2017年モデル
ヒラオ

written by

ヒラオ

イイものはイイ、ダメなものはダメと素直に言いたいだけなのに、基本否定や悪口から入ると周囲から言われる1992年生まれ。バイクだけに限らず、乗り物なら基本的に何でも好きだけど、シンプルな乗り味で自分が操っている感を楽しめるものが好み。

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