アプリリアがEスポーツ界に進出! 専門Eスポーツチームを発足してEスポーツ選手権に挑戦

アプリリア レーシング Eスポーツ

バイク界にも進出するEスポーツに名門チームが本格挑戦

“Eスポーツ”という言葉を聞いたことがある人は多いだろう。要はTVゲームを媒体としたスポーツ競技のことで、FPSやサッカーゲームなどで認知度を高めており、今やインターネット時代の一大コンテンツとして急成長を続けている。

 

そしてそのEスポーツはバイク界にも進出している。MotoGP Eスポーツ選手権はMotoGPを運営するドルナスポーツ公認コンテンツとなっており、優勝者にはクルマのBMW Mが進呈されるほど。新型コロナウイルス感染症拡大のおり、バーチャルMotoGPと題して現役MotoGPライダーたちがバーチャルレースを行なっていたが、それとは別に2020年MotoGP Eスポーツ選手権グローバルシリーズが設置されているのだ。

 

そのMotoGP Eスポーツ選手権に、この度アプリリアがレーシングチームを発足させると発表した。名前は“アプリリアレーシング Eスポーツチーム”だ。

 

2020年MotoGP Eスポーツ選手権のファイナルステージは、MotoGP公式ビデオゲームである“MotoGP 20”で全4戦、全8レースが行なわれている。激戦を繰り広げたオンライン選考プロセスを経て選ばれた、11名のプロプレイヤーがスターティンググリッドに並び、実際にMotoGP世界選手権に登録されているチームを代表して戦うという内容だ。

 

ファイナルステージのスターティンググリッドには、アプリリアレーシングチーム・グレシーニが運営し、ファクトリーライダーとなるプレイヤーのフランシスコ・サンチャゴ・マリーンが率いるアプリリアRS-GPの姿を見ることができるとのこと。

アプリリア レーシング Eスポーツに所属するフランシスコ・サンチャゴ・マリーンとジョエル・ペドロサ
左はフランシスコ・サンチャゴ・マリーン。”EleGhosT555″としてEスポーツ界の著名なゲーマーのスペイン人で22歳。右はリザーブライダーで、23歳のカタルーニャ出身のルーキー、ジョエル・ペドロサ(Joel_Clay)となる。リザーブライダーもいるほど本格的な競技がEスポーツなのだ

実車のレースももちろん注目したいところだが、リアルな挙動や描写で定評あるMotoGP公式ゲーム“MotoGP 20”を介して戦うEスポーツ選手権の動向にも注目だ。

MotoGP eSport公式サイト

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電話番号
03-3453-3903
URL
https://aprilia-japan.com

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