ストリートツインは900cc並列2気筒エンジン(270度クランク)を採用した、ボンネビルシリーズのスタンダードモデル。3,230rpmで80N・m(8.1kgf・m)のトルクを発揮する高トルク型のエンジンと、スリムな車体や低めに設定されたシート(シート高は750㎜)などによって、これまででもっとも乗りやすいボンネビルに仕上がっているという。
水冷エンジンを搭載し、新たに登場したボンネビルシリーズ。総勢5台のモデルが同時に発表されたのだが、日本へ導入されるのはうち3台。いずれのモデルもABS、スリッパークラッチ、電子制御スロットル、トラクションコントロールシステム、USB充電ソケットなどを備え、現代的な車体構成となった。
2015年12月11日に、ストリートツインの国内への導入時期と販売価格が発表された。2016年1月に国内での販売が開始となる。販売価格はカラーリングによって異なり、ジェットブラックは99万9,500円。その他のカラーリング(クランベリーレッド・アルミニウムシルバー・マットジェットブラック)は102万1,500円だ。
COLOR VARIATION
SPECIFICATIONS
| 車名(通称名) | STREET TWIN | |
|---|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 2,090×785×1,114(mm) | |
| 軸間距離 | 1,439mm | |
| シート高 | 750mm | |
| 車両重量 | 198kg(乾燥重量) | |
| エンジン種類 | 水冷 4ストローク OHC 並列2気筒 | |
| 総排気量 | 900cm3 | |
| 内径×行程/圧縮比 | 84.6×80(mm)/10.55 | |
| 最高出力 | 40.5kW(55PS)/5,900rpm | |
| 最大トルク | 80N・m(8.1kgf・m)/3,230rpm | |
| 燃料タンク容量 | 12ℓ | |
| 潤滑方式 | ウェットサンプ | |
| 燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
| 始動方式 | セルフ式 | |
| クラッチ形式 | 湿式多板 | |
| トランスミッション形式 | 常時噛合式6段 | |
| トレール | 102.4㎜ | |
| タイヤサイズ | 前 | 100/90-18 |
| 後 | 150/70-17 | |
| ブレーキ形式 | 前 | Φ310㎜シングルディスク&ニッシン製片押し2ピストンキャリパー |
| 後 | Φ255㎜シングルディスク&ニッシン製片押し2ピストンキャリパー | |
| 懸架方式 | 前 | インナーチューブ径Φ41㎜ カヤバ製正立フロントフォーク |
| 後 | スイングアーム,カヤバ製ツインショック | |
| フレーム形式 | 鋼管製クレードルフレーム | |
| 乗車定員(人) | 2 | |
| メーカー希望小売価格 | 99万9,500円(ジェットブラック以外のカラーリングは2万2,000円高) | |
トライアンフモーターサイクルズジャパン
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