特集人気モデルインプレッション大会!
実走インプレ#02
No.
152
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なんといってもエンジンが特徴だ
走り出す前に、それぞれの車両にはどんな特徴があるのか紹介していこう。まずMT-09だが、このバイクには“並列3気筒エンジン搭載”という大きなアイデンティティがあるのだ。現在の国内ラインナップでは、並列3気筒というのは非常にレアなので、まずはココが大きな特徴と言えるだろう。また“軽さ”についても相当に追求されているバイクで、846ccで188kg(ABSなし)という車重は驚異的な数字だ。
MT-07との違いという点でいうと、MT-09は走行モードを切り替えることが可能。オールマイティなSTDモード、アグレッシブなAモード、マイルドなBモード。切り替えることでエンジン特性を変化させられるのだ。
SPECIFICATIONS
- 全長×全幅×全高
- 2,075×815×1,135mm
- 軸間距離
- 1,440mm
- シート高
- 815mm
- 車両重量
- 188[191]kg
- エンジン型式・排気量
- 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒・846cm3
- 最高出力
- 81kW(110ps)/9,000rpm
- 最大トルク
- 88N・m(8.9kgf・m)/8,500rpm
- タンク容量
- 14L
- 価格
- 84万9,960円[89万9,640円]
CONTACT
- 問い合わせ先
- ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
- 電話番号
- 0120-090-819
- URL
- https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
※記事の内容はNo.152(2014年11月22日)発売当時のものになります
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