ホンダ・N-VAN発表会にライダー的視点で参加!

最近、スズキのスーパーキャリーに各種軽トラックと、バイクを積載できるクルマの物色に余念がないやたぐわぁです。…が、気になるクルマがもう1台増えてしまいました!

 

ホンダ・N-VAN発表会の一コマ。バイクの新製品発表会、試乗会なら数え切れないほど顔を出しているけど、4輪、クルマの発表会はかなり久しぶり。見知らぬ取材陣がいっぱいでアウェー感がハンパない(笑)

 

ええ本日、行ってきましたホンダの新しい軽自動車・N-VAN発表会。…もう、結果から言ってしまうと、バイクを積むトランスポーターとしてかなりいい感じの仕上がりです! 実際に僕自身の手でバイクを積んだワケではないですが、開発陣の話を聞くにバイクのトランスポーターとしての機能にもずいぶんこだわっているようす。なんでも2輪部門も巻き込んでアレコレ積みながら検証したらしいのですが、このあたりはぜひ実車の登場を待って、実際に色々な車両、モノを積んで使い勝手を検証してみたいと思います。

 

クロスカブ、CRF125Fぐらいなら、ラク勝で積めてしまうそうなのですが、気になるのはそれ以上のサイズのマシン。例えばフルサイズのオフ車とかロードレーサーとかね。そんなコンペモデルを積んでサーキットなりオフロードコース なりに走りに行くのに使えるかどうかが、僕としては気になるのです!

 

車両をみてまず驚いたのは、もう最初からフックポイントがあることだ。…いきなり視点がずれてそうだが、バイク雑誌編集部員としてはこれがかなり重要なチェックポイントだ。というのもバイクを車に積む場合、バイクが車内で倒れたり、グラグラ動かないようにタイダウンベルトなどを使って固定する必要がある。そこで困るのはそのフックをかける場所なのだ。積載が考慮されたトラックならまだしも、乗用車だとフックのかけどころに悩むものなのだ。重たいバイクがずれないように固定するのだから、相当な力に耐えられるようなフックポイントが必要だし、位置もかなり重要。このN-VANにはそのためのフックポイントが8ヶ所も設けてあり、運転席以外のシートをフルフラットにすると、そのフックポイントが現れるのだ。

 

それもなんだか位置どりが秀逸すぎる。助手席足元の左右に2ヶ所。中央部に2ヶ所、後部の荷室に4ヶ所と、バイクのフロントフォーク、シート&ステップ、タンデムステップステーと、どこからでもタイダウンベルトを引くことができるじゃないか! 「ぜひとも、バイクを積んで出かけてください!」と言わんばかりの配置なのだ。うーむ、さすがはバイクメーカーでもあるホンダの仕事だ!

 

前方、助手席の足元両側にフックポイント発見!

 

中央部の両側のフックポイントはオフ車用のリフトスタンドの固定に便利そう。かなり頑丈な作りで、タイダウンベルトもガンガン引けるだろう

 

後部の荷室スペースの4隅にもフックポイント発見! これはもう、間違いなくバイクを積む前提で開発してます

 

次に驚いたのはフロアの低さ。かなり低床でパッと見でひざの高さぐらいしかない。これならバイクを積むためのラダーも短くて済むし、第一積みやすくて降ろしやすいにちがいない。

 

ついでに天井の高さもチェック! N-VANには2種類のルーフタイプがあり、バイクを積むなら当然天井が高い方がいいだろう。グレードで言えば『G』、『L』、『+STYLE FAN』がターゲット。ただ重たいバイクを積んで、高速道路で遠征するならターボはあった方がいい。となるとバイク乗り的視点で選ぶなら、天井が高くてターボ付きが選択できる『+STYLE FAN』がベストなチョイスかな?

 

バイクを乗せるつもりでシュミュレーション! この低床ならバック積みなんていう荒技もバイクの車種によってはできそうだ(笑)

 

とにかくフロア面が低くて、バイクを押し上げるのもラクそうなのだ

 

最後に、やっぱり気になるカスタマイズパーツ! これがこのモデルはものすごく豊富。さらに積載能力を高めるルーフキャリアはもちろん。アウトドア遊びもかなり意識しているようで、車中泊アイテムがかなり豊富。外部電源引き込みキットや吊り棚、パネルなどを増設するための汎用のM6ボルト穴など、なんだか遊び心をくすぐるアイテム、機構が目白押しなんだよね。これはアクセサリーパーツのカタログを見ているだけでどんどん夢が広がっていく。うーん、個人的なトランスポーターは軽トラックで心が決まりかけていたんだが、こうなると軽バンも視野にいれねばならないなぁ…。ぜひ現物を借りて、いろんな車両を積んで走ってみなければなるまい!(自分が試したいだけだろ!)

 

ルーフキャリアの許容荷重15㎏!

 

な、なんと外部電源を引きこめば車内で1500Wの家電が使える! 電子レンジもドライヤーも使用できるのだ!

 

このリヤハッチのバーは汗だくの革ツナギを吊るして乾かすのに便利そう

 

内装にはあらかじめM6サイズのボルト穴が切ってあり(深さ40㎜)、棚などを自由に増設できる

 

カスタマイズパーツも取り付けられるけど、ヘルメットホルダーなど、自作の棚をつくっても面白そうだ

 

N-VAN公式ページ

問い合わせ先
Hondaお客様センター
電話番号
0120-112010
WEBサイト
http://www.honda.co.jp/N-VAN/?cid=1807-CP-NVAN_PCSP_YL_KW_shimei_1807_eta6
やたぐわぁ

written by

やたぐわぁ

本名/谷田貝 洋暁。「なるようになるさ」と万事、右から左へと受け流し、悠々自適、お気楽な人生を願うも、世の中はそう甘くない。実際は来る者は拒めず、去る者は追えずの消極的野心家。何事にも楽しみを見いだせるのがウリ(長所なのか? コレ)だが、そのわりに慌てていることが多い。自分自身が怒ることに一番嫌悪感を感じ、人生の大半を笑って過ごすことに成功している、迷える本誌編集長の44歳。

コメント 2件

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    by うな2018/7/13 20:58

    私が読んだ記事によりますと、現行車だとゴールドウィングとアフリカツイン以外は積めるとか。本当かどうかはわりませんけど、2輪部門と相当協議しながら開発したそうなのでかなり使えそうですね。何か私も欲しくなって来ました。クロスカブ増車しちゃおうかな?!

  • by やたぐわぁ2018/7/13 22:06

    大きなバイクを積めなくとも、高速に乗れない125クラスを積んで、現地でトコトコ遊ぶのがおもしろそうです。しかも、きちんと車に2人乗れる状態でバイクを積めるようこだわったそうです。

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