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キャンパーならではの斬新な発想でツーリングバッグをキャンプ向けに進化

キャンプテーブルシートバッグ メイン画像

荷物が減り、可能性が広がる新時代のシートバッグ

快適なキャンプを追い求めるほどに、あれもこれもとついつい荷物は増えていく。さらにバイクでのキャンプツーリングとなると、持っていける荷物の量や重さ、サイズなど気にするポイントもたくさん出てくるもの。そんな中、タナックスから昨年発売され話題となったのが、バッグ自体がテーブルになってしまうというまったく新しい発想のシートバッグだ。

 

パッと見はテーブルになるとは思えないシートバッグをバイクから降ろし、ハードトップのトップパネルを展開して脚を取り付けるだけで、即座にテーブルが完成してしまうすぐれモノで、テーブルを持っていかないぶんの空いたスペースにはお気に入りのギアを詰め込むことができる。シートバッグは各社から出ているシートバッグの大サイズと小サイズのちょうど中間くらいのサイズ感なので、バイクからの積み下ろしが非常に気軽にできる。コンパクトなぶん、料理や雰囲気にこだわった本格的なキャンプをする場合にはアイテムを厳選する必要があるが、テントやクッカー、チェアにランタンなど、ソロキャンプで一泊程度であれば対応できそうな容量となっている。さらに、長さのあるアイテムはトップパネル上面に付いたキャリングコードで固定したり、ハードトップがしっかりした土台となることで、マットやタープなどのかさばる荷物も安定してバッグ上部に積載できるのも便利。

 

このシートバッグがあれば、毎回〝ちょっとしたお引っ越し〞になってしまうようなキャンプから、バッグ一つでミニマルにまとめることができる。もちろんキャンプ以外でもテーブルをうまく活用した使い方しだいではかなり対応力の高いアイテムになっているので、キャンプツーリング初心者から上級者まで、日帰りツーリングや通勤通学時までも可能性が広がる、まさに新時代のシートバッグなのだ。

 

シーンにあわせてさまざまな使い方ができる

持ち運べる荷物の量はそこまで多くないものの、シートバッグ自体が手軽なテーブルになるアドバンテージはかなり大きい。たとえばツーリング先でお弁当を買って海岸でランチしたり、旅先で手に入れたコーヒー豆を森の中で挽いて飲んでみたりと、普段のツーリングがシートバッグを変えるだけで快適性がぐんと上がるのだ。キャンプ専用と考えず、荷物を運べるテーブルを持ってツーリングに出かけよう

 

キャンプテーブルシートバッグ シーン例
筆者のおすすめは厚手のレジャーシートにコーヒーセット、バーナーとカトラリーを一軍、チェアとタープを二軍という構成。実際に何度かツーリングを重ねて持ち出す荷物を厳選していき、自分だけの究極のお一人様セットを作ろう
製品情報
製品名
キャンプテーブルシートバッグ MFK-268/269/270
価格
3万9,600円
カラー
ブラック・カーボン柄・ブラウン
容量
45L
素材
ポリカーボネイト
1680Dナイロン

製品詳細ページ

CONTACT

TANAX(タナックス)
問い合わせ先
タナックス
電話番号
04-7150-2450
URL
https://www.tanax.co.jp

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