ダート初心者にもうってつけ! 気軽に楽しめる『アサマ・スクランブラー・ミーティング2024』が開催されたよ
 
世界のさまざまなブランドのバイクを取り扱うモータリストは、ライダーが遊べるイベントを定期的に開催している。その中のひとつが、スクランブラーモデルを中心に、ダートをゆる〜く楽しめるイベント『アサマ・スクランブラー・ミーティング2024』だ。8月3日(土)と4日(日)にわたって開催され、その模様を紹介しよう。
 
場所は日本モータースポーツ発祥の地といわれる『アサマレースウェイ』。普段は走れない場所だが、フラットダート中心のコースなので、ダートビギナーがスクランブラーモデルやアドベンチャーツアラーで土を楽しむのにうってつけ。一部ウッズセクションも開放されていたので、ベテランも楽しめただろう。
 
またこのイベントは土日開催となり、どちらか1日だけの参加も可能。ただし、スケジュールに余裕があるのなら2日連続がオススメだ。というのも土曜日の夜は会場内でキャンプも楽しめるからだ。事前に申し込めばモータリストが用意した食材を使ってバーベーキューが楽しめる。また近くで食材を集めて、調理も楽しむのもあり。
 
会場は避暑地である軽井沢の近くなので、心地よい空気を感じながら、参加者は思う存分走り回っていた。2025年の開催時期は今のところ決まっていないが、決まりしだいモータリストのホームページで発表されるので、参加してみたいと思う人はマメにチェックしてほしい。
 
			
				
				走行前にモータリスト代表の野口さんから挨拶と走行ルールなどのブリーフィングが行なわれた。天候もよく、走り出せば涼しさを感じることができたぞ
				
		 
 
			
			
			
			
				
				会場にはモータリストが扱うオフ系モデルが勢ぞろいし、それらを試乗することもできた。またファンティックのE-MTBも用意されていたぞ
				
		 
 
			
			
			
			
			
			
				
				会場にはモータリスト以外にも、さまざまなブースが出店されていた。操作性や快適性を高める、オーダーメイドインナーソールkinefootが注目を集めていた
				
		 
 
			
			
			
			
			
			
				
				世界的に有名なハードエンデューロレース『エルズベルグロデオ』を完走した田中太一さんがスクールを開催。スクランブラーやアドベンチャーツアラー乗りが参加した
				
		 
 
			
			
			
			
				
				本誌連載『つぐみライダーのオフロー道』でもおなじみのIAワタライさんも、ビギナー向けスクールを開催。中にはモータリストが用意した試乗車で参加するライダーもいた
				
		 
 
			
			
			
			
			
			
				
				アサマレースウェイの中だけでなく、軽井沢の街中をプチツーリングするというコンテンツも用意された。会場から近い牧場を訪れ、ジェラートを食べるという内容だった
				
		 
 
			
			
			
			
				
				土曜日か日曜日だけの参加者もいたが、土曜の夜にキャンプをし、みなでBBQを楽しむのがオススメ。走行自体は飛び入りもできるが、BBQは事前申し込みが必要になる
				
		 
 
			
				
				モータリストが2024年から取り扱いを開始したニコットモト。8月22日発売号にはピットバイクP125とピットバイクP190の試乗記を掲載しているが、アサマ・スクランブラー・ミーティング2024にて230Xを試乗。そちらは10月24日発売号に掲載予定なのでお楽しみに!
				
		 
 
			
				
				会場でTrentasette37が手がけたキャバレロ・スクランブラー500改を撮影。こちらも10月24日発売号にて紹介予定だ。純正はワイヤー式クラッチだが、油圧クラッチになっていたぞ!
				
		 
 
アサマ・スクランブラー・ミーティング2024
- 日付
- 8月3日(土)〜4日(日)
- 場所
- 群馬県・アサマレースウェイ
- 主催
- モータリスト