これは見逃せない! ロイヤルエンフィールド公式カスタム3台をNEOPASA清水で特別展示

 

珠玉の3台をサービスエリアで目撃せよ

 

ロイヤルエンフィールドの公式カスタムプロジェクトから誕生した3台のカスタムバイクが、NEOPASA清水にて特別展示される。

 

期間は2026年6月1日(月)から7月31日(金)まで。展示されるのは、日本を代表するカスタムビルダーが手がけた「SAMURAI」「Challenger」「Royal Enfield-改」の3台だ。ロイヤルエンフィールドが持つクラシックな魅力と、各ビルダーの技術、発想、美意識が融合した特別なカスタム車を、間近で見られる貴重な機会となる。

 

650ツインを軸に広がる三者三様の世界

 

今回展示される3台は、いずれもロイヤルエンフィールドの650㏄エンジンを搭載するマシンをベースにしたカスタムバイクである。

 

 

「SAMURAI」は、SHOTGUN 650をベースにSURESHOTが製作。「Challenger」は、SUPER METEOR 650をベースにCHERRY’S COMPANYが製作。「Royal Enfield-改」は、CONTINENTAL GT 650をベースにAN-BU Custom Motorsが製作。

 

 

同じ650ツイン系のロイヤルエンフィールドでありながら、方向性はまったく異なる。ブランドの懐の深さと、日本のカスタムビルダーの表現力を一度に味わえる展示といえる。

 

SAMURAI|ショットガンを研ぎ澄ませた戦うカスタム

 

「SAMURAI」は、千葉県八街市を拠点とするカスタムファクトリー「SURESHOT」が製作したカスタムバイク。ベースモデルはSHOTGUN 650で、ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2024への出展に加え、日本国内のドラッグレース選手権JD-STARにも参戦している。

 

フレームは、そのほとんどを再設計しハンドメイド。フロントフォークや特徴的なトリプルツリーは、ショットガン650のスタンダードを加工して装着している。スイングアームはアルミ削り出しのオリジナルで、リアまわりはリンク式モノショック仕様へ変更。リヤショックユニットはシート下に配置されている。

 

ホイールも前後ともにアルミ削り出しのオリジナル。フロント21インチ・リヤ16インチとし、フロントはハブ内にディスクブレーキを内蔵するインボードディスク構造を採用。

 

さらにエンジンは、S&S製ビッグボアキットにより865㏄へ排気量アップ。ロイヤルエンフィールドの英国テクニカルセンターのスタッフによってNOSシステムも装着され、さらなるパワーアップが図られている。見た目だけではない、走るための迫力が詰め込まれた一台だ。

 

Challenger|クラシックサイドカーに変貌した贅沢な一台

 

「Challenger」は、日本を代表するカスタムバイクビルダー「CHERRY’S COMPANY」が製作したカスタムバイク。ベースモデルはSUPER METEOR 650で、クルーザーであるスーパーメテオ650をクラシカルなサイドカーへとカスタムしている。

 

CHERRY’S COMPANYは、ハリウッドスターやアジアで活躍する俳優、HIP-HOPスターなどを顧客に持ち、映画の劇中車両も手がけてきたビルダー。そんな存在がロイヤルエンフィールドのクルーザーをどう料理したのか、実車で確かめたくなる一台である。

 

この車両は、サイドカーを外して単車のみで走行することも可能。サイドカーを取り外した際のセッティング変更がしやすいよう、アールズフォークと呼ばれるフロントサスペンションシステムも独自に設計されている。

 

単車側のフレームや外装類もすべて再設計。スーパーメテオ650の流線形のボディラインを発展させつつ、鉄製の燃料タンク、アルミ製のシートカウル、FRP製のサイドカーなど、異なる素材を使い分けながらすべてハンドメイドで仕上げている。3つのホイールには大径の60本スポークホイールを採用し、ビンテージカーのような優雅な雰囲気をまとわせている。

 

なお、Challengerの展示は6月30日までとなるため、見たい人は早めに足を運んでほしい。

 

Royal Enfield-改|耐久レーサーの匂いをまとう異形のカフェレーサー

 

「Royal Enfield-改」は、愛知県名古屋市を拠点とする「AN-BU Custom Motors」が製作したカスタムバイク。ベースモデルはCONTINENTAL GT 650で、ロイヤルエンフィールドが初めて日本拠点のカスタムビルダーとコラボレーションして製作したカスタムバイクである。

 

カフェレーサースタイルのコンチネンタルGT 650をベースに、1970年代後半から80年代にかけて耐久レースなどで活躍したレーシングマシンを思わせるスタイルへとカスタム。細く長い燃料タンクは、アルミ板から叩き出して成型されたもの。その形状に合わせて、フレーム上部もアレンジされている。

 

フロントフォークやブレーキまわりには、モチーフとなった年代のレースシーンで活躍したブランドのアイテムを採用。オリジナルのカーボン製カウルには、AN-BUのカスタムでは定番となる、センターからオフセットした位置にヘッドライトを配置している。

 

さらに目を引くのが、カウルからはみ出すようにデザインされた排気管だ。蛇がとぐろを巻くような複雑なレイアウトでカウル内に収められており、機能部品でありながら造形としても強烈なインパクトを放つ。写真だけでは伝わりきらないディテールを、ぜひ実車で見ておきたい一台である。

 

まとめ|カスタム好きなら寄り道する価値あり

今回の特別展示は、ロイヤルエンフィールドの多彩なカスタムカルチャーと、日本のカスタムビルダーによる卓越したものづくりを間近で見られる貴重な機会である。

 

展示場所は、新東名高速道路のサービスエリア「NEOPASA清水」。ツーリング途中に立ち寄りやすい場所で、ロイヤルエンフィールドの世界観と、日本のカスタム文化が融合した3台をじっくり眺められる。

 

展示期間は2026年6月1日(月)から7月31日(金)まで。ただし、Challengerの展示は6月30日までとなる。また期間中に展示車両の入替えを予定しており、展示車両は予告なく変更となる場合がある。

 

ロイヤルエンフィールド好きはもちろん、カスタムバイク好き、造形美に惹かれるバイク乗りにとっても見逃せない展示だ。珠玉のカスタム3台を生で見られるこの機会、ツーリングの目的地に加えてみてはいかがだろうか。

 

 

CONTACT

問い合わせ先
ロイヤルエンフィールドジャパン(総輸入発売元:ピーシーアイ株式会社)
URL
https://www.royalenfield.co.jp

 

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